人間なんじゃないかと疑うほどに芝居がかった猫たち
猫を飼ったことが今まであれば、この変わった行動についても「あるある」と頷けることだろう。猫が何かに反応するときや、次にとる行動はたいてい我々の予想に反するものだ。今回取り上げるオーバーリアクションな猫たちは、ペット界のふてぶてしさ度ナンバ-1は猫だということを証明できるだろう。死んだふりをする猫から、赤ちゃんと出会った瞬間の猫まで、ここに出てくる役者達がいかにその高い演技力で、アカデミー賞ものかをご紹介しよう。
ダウンタウンへ
写真の猫は、飼い主と兄弟である犬と共に車に乗り込んだとき、これからどこに向かっているのか分からなかったのだろう。猫の目には、恐怖と困惑と好奇心のすべてが入り混じっている。
兄弟の犬は完全にこのドライブを楽しんでいない。ということは、きっと動物病院へ行くのだろう。おそらく、猫もちょうどそれに気がついたようだ。
こっち見ないで!
カメラが近づいてくるのがこの猫は何より嫌いなようだ!おそらくカメラマンは、この雪の中にいる猫を撮影しようとするよりも、この雪の中から出してあげようと奮闘したのだろう。
上の写真では猫の毛は雪で覆われているが、下の写真から判断するに、この猫が凍えそうだということに気がつくまで数分かかったようだ。そのまま凍っていなかったらいいのだが。
ここで死なせてもらいます
猫というのは人間の存在など気にしていないように見えるが、この猫はその逆だろう。飼い主はどうやら猫が死んだふりをしているところに出くわしたようだ。
もしかしたら、この猫は飼い主が1日中仕事で家を留守にしたことに腹を立て、「もういい!ここで死なせてもらいます!」と思ったのかも。数時間後に、この状態で飼い主に見つけてもらおうと待っていたが、そのまま寝落ちしてしまったようだ。
切られそうなほどに恐ろしい殺意のこもった目
この少女は自分の猫がこんな顔していることに気づいてさえいないようだ。この猫の険しい目つきは恐ろしく、心底湧き上がる憎悪のビームで、切りつけることさえできそうだ。
この猫は既に、馬鹿な犬がそこにいることはどうでもいいと思っているのだろうが、明らかに犬が人間の注意を引こうとするのが気に入らない様子だ。この猫にとって、少女と犬の絆とかどうでもいいのは明白だ。
大好きなシーンを再現
この猫は「ライオンキング」に出ているネコ科の仲間から発想したに違いない。この猫が再現しようとしているのは、ムファサが渓谷へ落ちて、ヌーの大群の暴走に踏みつけられるシーンだ。
この熱い演技を見て欲しい!必死にしがみ付こうと爪まで出している。誰かアカデミー賞関係者に電話して、来年この猫をノミネートしてもらわなければ。
まだ終わってないよ!
向かって右側の猫はちょっと歪んだ愛情を抱いているようだ。この兄弟猫への掴まり方!きっと兄猫は妹猫が家にもらわれてきてからずっと、一人になる時間を何とか確保しようとしているに違いない。
ただちょっと一緒に遊びたいだけだけど、妹猫の「ちょっと」は兄猫にとっては1日中で、もう飽き飽きしているようだ。
ホラー!
この猫の純粋に怯えた表情にはたくさんの疑問が湧いてくる。何を見て息を飲んでいるのだろう?猫の前に浮いている謎めいた欠片は何だろうか?おそらくこの猫は何かを目撃したに違いない。きっと何か良くないことを。
それはきっとお気に入りのオモチャか、さらに悪い状況としては、猫の餌入れが射たれて壊されていたのかもしれない!この表情から察するに、もし誰かがこの猫を懲らしめようとしていても驚かないが、もしそうだとすると、我々もこんなふうな風な表情になることは間違いないだろう。
どうして見捨てたの!?
この猫は、猫であることに嫌気がさして大泣きしているところだ。まず人間が仕事にいってしまった。普段ならそれはかなり嬉しいことなのだが、この日は人間が餌を十分に置いて行かなかったのだ!
この猫はストレスが溜まると食に走るタイプで、いつもなら1日で食べる量を5分で食べ終わってしまった。それからずっと天を仰いで泣き続けている。
騙したな
多くのペットは飼い主と車に乗るのが好きで、どんな冒険が始まるのかとわくわくする。しかし、その冒険が動物病院に繋がっているときは別だ。
これがまさに、この疑うことを知らない猫が帰り道には飼い主を睨まずにはいられなかった出来事だ。騙されて動物病院へ行き、ペットキャリ-に入れられるなんて信じられない!
ナニ、これ?!
この飼い主はどうも妊娠中であることを猫に伝え忘れていたようだ。ついに赤ちゃんを連れて我が家へ帰ったとき、この猫は持ち帰られたものが赤ん坊で、自分へのプレゼントではないことにショックをうけた。
今この猫の頭の中には様々な思いが浮かんでいる。これはどういう意味?僕と入れ替え?コレは一体どこで寝るの?どのくらい家にいるわけ?猫よ、すまない。この小さい男の子はここにずっといるんだよ。
すごい!
この猫たちはシーリングファンに興味があるようだ。ファンがオンになった瞬間、猫たちは飛行機を発見したような気持ちになる。妙な話だが、二匹とも何か興味を引くものを見たときのリアクションがとても大きい。このファンにもかなり興味を引かれたようで、右側の猫は興奮を抑えることができないようだ。
写真を撮った後に、たとえ一晩中この二匹がシーリングファンを触ってみようとジャンプしていたとしても不思議ではない。
その瞬間を待っている
この猫は、明らかに飼い主の死を企んでいる。この猫の飼い主は、この写真を投稿し「これが毎晩寝る前に私たちが見る光景です」と綴った。きっとこの猫はここに座って飼い主がその瞼を閉じるのをじーっと見ているのだろう。
この猫が何を考えているのかは分からないが、おそらく良いことでないだろう。絶対に何か良からぬことを企んでいるに違いない。
絶対後悔するからな
猫を水の近くに連れていくことができたなら、ラッキーだ。この猫をお風呂に入れて、そのリアクションを見ることができた飼い主のように。明らかに、ちっともうれしそうではないのが見て取れる。
猫は水が嫌いだとはよく聞くが、この猫は騙されて全身洗われて、かなり怒っているようだ。全身ずぶ濡れで、きっと心の中で復讐をしてやろうと罵り続けていることだろう。
鍵しないでって言ったのに
この猫は雨の中に取り残されたことが信じられずにいる。大雨になる前、散歩しに外へ出て、飼い主に「ミャー」と言った。しかしそれは「ドアのカギ閉めないでね、すぐ戻るから!」という意味だったのだ。
飼い主は明らかに分かっておらず、この猫を閉め出した。ずぶ濡れになったことに怒っているだけでなく、飼い主が雨が降る前に家に戻るように声をかけなかったことにもイライラしている。
大脱走
この猫たちは何をやりとりしているのだろうか。持ち込み禁止のマタタビ?ラブレター?無駄になるであろう脱走用のやすり?
いずれにしても、ここから出るには人間の手が必要となることを二匹ともまだ知らない。しかしドラマチックな脱走を試みた二匹を褒めてやらねばなるまい。この写真が、保護猫の里親になろうとする人を増やす役目を果たさないのならば、一体全体、他にどんな方法があるというのだろうか。
ナニ見てんだよ?
この猫は飼い主が何かしたか、それともすべきことをしなかったかに対し、すこぶる怒っている。飼い主は写真とともに「時々うちの猫がこんな顔をする」と投稿していることから、この表情は日常茶飯事であることがうかがえる。
もしそんなに簡単に怒るのだとすれば、猫は何か性格に問題でも抱えているのかもしれない。おそらく、飼い主はこの猫について何か思い違いをしていることがあり、それが猫をこんな顔にさせるのだろう。
失敗した
どうもこの猫は飼い主のリサイクルごみで遊んでいて、新聞を突き破って出てきたらしい。思惑通りにはいかず、写真を見ればお分かりのように、窮地に陥っていることに気付くまでそう長くはかからなかった。
我慢強くミャーミャーと飼い主が助けに来てくれるまで鳴くのではなく、もう窒息してしまいそうだという演技をすることに決めたらしい。
思ったようにはいかなかった
この猫は堂々とスーパーマンのように飛んで家の中へ入ろうとした。しかし残念ながら、網戸があるのが見えていなかったようだ。少なくとも咄嗟に爪を立てて、網戸にしがみつくくらいの機転は利いたのだが。
網戸に飛び移って、そのまま落ちていくのを見るのは、かなり可笑しかっただろう。幸いにも、ちゃんと網戸にしがみついて衝撃を抑えられた。
仔犬のような目をした猫
誰かさんは明らかに、来年のアカデミー賞主演女優賞を取ろうと働きかけている。この猫の語りかけてくる目をみて!ごめんね、猫ちゃん。でもどう見ても君は「シュレック」に出てくる長くつを履いた猫じゃない。
その熱心さは買うから、頑張って。もう少し訓練すれば、完璧につくった悲しい表情で、飼い主に強制的に何でもさせられるようになることだろう。今はまだ、何も確信がもてないけども。
猫でいるのも楽じゃない
家猫の生活というのも楽なものではないらしい。窓の外を3時間眺めて、その窓の横でさらに2時間日向ぼっこして、部屋の隅っこで30分毛づくろいをして、という猫としての仕事を1日果たしもすれば、こんな風に完全に疲れ果ててしまうものだ。
苦労続きの1日をテレビを見ながら締めくくろうとしたみたいだが、夕方のニュースが眠気を誘ったようだ。
僕が登場しますよ!
おそらくこの猫が今回の猫リストの中で最も生意気で大げさな猫だ。この気取りながら日向へ出てくる姿!世界を舞台に活躍できます、などと言ってるかのようだ。
こういった自信に満ち溢れた猫というのは、間違いなく自分の方向性を知っていて、誰にも何にも引き止められやしない。邪魔しないほうがいいよ。そんなことしようものなら、御託(ごたく)を並べてくれるだろうから。
タダでは済まさないぞ
この猫の飼い主は大きな過ちをおかした。どうも誤って牛乳の入った猫の皿をひっくり返してしまったらしい。それが最後の牛乳だったのに。飼い主達の夕食の時間中、猫は飼い主の向かい側に座って、この表情。
大切なミルクタイムを邪魔されて、かなりご立腹のようだ。この後一晩中、罪の意識に苛まれるようにじーっと睨みつけられるのだろう。
自分を表現したかっただけ!
この猫には何か我々には見えない何かが(やってることからして)見えているのかもしれない。もしくは、突然頭の中を流れる歌で猫としての精神に火がつき、心を動かされたのかも知れない!熱くなって振りかざされた小さな前足を見て欲しい。
もちろん、人間の耳にはミャーミャー言ってるだけにしか聞こえないだろうが、猫語が話せる人には今まで聞いた事がないほどに素晴らしいホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You 」が聞こえることだろう。
真犯人は他にいる
この猫はひとりの勇敢な消防士によって、炎に飲み込まれた家から救出された。猫には命が9つあるというが、そのひとつをこの火事が原因で使うことにならないと良いが…それとも、そうしたかったのだろうか?写真では、救出されたことをさほど喜んでいないようだ。
どう見ても怒っている顔だ。まるで「そうだ、家に火をつけたのは私だ!もうどうすることもできないさ、愚か者たちめ!」とでも言っているようだ。
構ってほしい猫、放置されて死ぬ
ここにももう一匹、構ってほしい猫ちゃんが。飼い主が存分に撫でてやらなかったがために、戸口で死んだふりをしている。もちろん、人は、いつも猫が人間からの愛情なんて気にもとめていないと思い込んでいるが、もしかしたらそれは間違っているのかもしれない。
おそらくこの猫は、生まれたての仔犬と同じくらい抱っこされていたいのだろう。少なくとも、この猫は、したいようにすれば?といったような平静を装うでなく、感情を表に出してしっかり意思表示をしている。
ショック
ベッドからカバーをはぎ取られ、まどろみを邪魔されたこの激しい憤りに伸ばされた前足を見て!誰しも同じ経験はあるだろうが、ここまで大げさなリアクションをしたことがあったろうか。
既に22時間を超えた睡眠時間をもうちょっと延ばそうかなと思っていたところ、飼い主がベッドから起きて出て行ったために、安眠の時間も終わりをつげたのだ。
喧嘩をふっかける
戦う準備は万端だ!何に唸っているのか、この写真から分かるはずもないが、こんなドラマチックな戦いの構えをするほどに煽られていることからも、これはかなり危険な状況だろう。
誰もこんな顔をしているこの猫に近づきたいとは思わないだろう。会わないようにした方がいいが、もし出くわしてしまったならこの前足を掴む準備を!
人生が走馬灯のように脳裏をよぎったとき
まるで将来のすべてを聞いてしまって困惑しているような顔だ。たとえば野良猫と隣の家猫の両方を妊娠させてしまったとか?たとえば子猫が全部で11匹生まれたけど、5匹は全くいうことを聞かないとか?
どれも的中しそうな将来なので、まずどうするか決めなければいけないのは、そこにとどまるか、そこから逃げ出すかだ。
何てことしてくれたんだ
この怒っている猫の飼い主は、自分らが一晩中猫を外に出しっぱなしだったことに気がついた。自立させようとしたのだか何なのか、寒空の中閉め出されることを明らかに快く思ってはいない。もちろん飼い主は、渋々家の中へ入れたことだろう。
もちろん我々が飼い主だったとしても、入れざるをえないだろう。だってこの猫の顔!この日の猫の怒りを買った不運な人のために祈りを捧げよう。
自らに課した罰
この猫はどうやら、自ら壁の方を向いて自身を罰しているようだ。窓枠に置いていた植木鉢を倒されたことに、飼い主がちょっときつく叱りすぎたために、猫はその罰を真剣にとらえたのだろう。
今この猫は、怒られたばかりだということについて、自己憐憫に浸っている。そんなに怒られるとは思ってもみなかったのだ。かなり落ち込み、どうしたらいいのか分からないのだろう。
トイレットペーパーに負けるわけがない
いつも目の敵にしているトイレットペーパーに、この猫は今日、見事に勝つことが出来たのだ。ひっかき、噛みつき、トイレットペーパーはなす術も無く、惨敗した。「もう2度と私に勝負なんて挑まないでよね。」とでも言うように、勝利の雄叫びを浴びせている。
このあと用を足しに、トイレに入ったご主人にこっぴどく怒られることになるとは、この時点ではまだわかっていないようだ。今度は、ご主人に告げ口をしたと言うことで、また彼らの戦いのゴングがなりそうである。
大切な人への贈り物に私もいかが?
ご主人は、荷物の整理をしていたのだろうか、それとも誰かに送るための贈り物の梱包をしていたのだろうか。どちらにせよ、この猫は、ちゃっかりとそのダンボールの中に紛れ込んでいることから、横のご主人お気に入りのクッションよりも、自分の方がイケていると思っている。
心なしか、クッションのキャラクターにポージングも寄せている。このまま誰にも気づかれずに、梱包されなければいいのだが。
捕まえるのも、集めるのもお手のもの
なんとも可愛らしいこの猫は、いつもどこからか葉っぱを拾い集めてくる。私たちにとっては、ただ「拾い集め」ているように思えるが、この表情を見ると、どこか誇らしげで、狩りで巨大な獲物を仕留めたかのような顔をしている。
数日後には、拾ってきたことも、集めたことも忘れ、また同じように勇ましい顔つきで、狩りに出かける。そして、その掃除をするのはご主人であることは、もちろん知る由がない。
Moments After Ordering Something On Amazon
オンラインショッピングの時代。それは猫だって、決して例外ではないのである。この猫は、Amazonでセール品だった極上のキャットフードでも頼んだのだろう。その到着が待ちきれないとでも言うように、ブラインドの隙間からそっと今日も到着を待ち望んでいる。
この家に来る配達人は毎回、その不自然にこちらを覗く大きな目にぞっとしているとも知らずに。早く、この猫が頼んだものが届くことをみんなで願おう。
Clearly Not Ready For Their Close Up
写真に収めることが難しいほど、興奮しきったこの猫は、慢性の夜型猫である。狂ったように跳ね、走り回り、今日も夜更かしをすることになる。もっぱら昼間は、寝床から出てくることもなく、落ち着いているのだが、夜になるとこのテンション。一体、どうしたものだろうか。
この家のご主人は、いつかぐっすりと安眠できることを常に願っているが、今日もまたその心配をすることになりそうだ。いっそのこと、ご主人も夜型人間に慣れればいいのだけれども。
Is This A New Snapchat Filter?
なぜ、こうなってしまったんだろう。まるで加工フィルターを使用したかのような鮮やかな佇まい。おそらく何か虹色のものが反射してしまったのだと思えるが、この猫もまんざらでもない。ポージングをとり、そっと何かを見つめている。
きっとこの猫自身もみんなから注目される様子を楽しんでいるようだ。猫も、SNSの時代。「今後も頻繁にストーリーを更新するのでフォローよろしくね。」とでも言っているかのようだ。
When You Need To Lean On Your Human For Support
私たち人間は、「猫の手だって借りたい」瞬間が数多くある。しかし、そんな状況は、決して人間だけではないのだろう。猫だって、人間の手でも借りたい時がある。例えば、こんな風にからだを不思議な体勢にして静止し、シャッターチャンスを待ち望んでいる時である。
こんなポーズは、決して自分一人では出来ないから、ご主人の背中がちょうどいい。ご主人が忙しくても関係ない。だって、この猫はこの猫で、彼の背中を温めてあげているのだから。
I'm Not Watching Jeopardy To Be Personally Attacked
ご主人からの個人攻撃。ちょっとばかり、ふくよかなことをみんなの前でさらされるのは、誰だっていい気分じゃない。それに猫だからって、自分の気持ちを代弁されるのだって、あんまり嬉しくない。
今後、またこんな個人攻撃が続くなら、ご主人様だからって決して容赦しないんだからとでも言いたそうなこの猫の顔は、実に愛らしい。
The Best Use Of The Girl Snapchat Filter
猫でも、女の子なら長くて素敵なブロンドの髪と、しっかりとアイラインを引いてお化粧してみたい。そんな要望にぴったりのフィルターは、これだ。なんとも一人前に可愛く加工されている。
女の子の間では、ネコ耳加工が流行っているみたいだけれど、この猫には決して必要ない。なんなら流行を誰よりも先取っている。もちろん、ご主人が、撮りながら爆笑していることは言うまでもない。
ご主人の気遣いが家庭円満の秘訣
カップルで抱き合っている男性の手に少し注目してほしい。女性をしっかりと抱き寄せながら、飼い猫のご機嫌取りだって決して忘れていない。とてもよく出来たご主人である。
ご主人が両者を気遣い、分け隔てなく愛を表現することがこの家庭の円満の秘訣だろう。きっとこの猫だって、愛情にたっぷり包まれてものすごく幸せなはずだ。