あの人気キャラクターが逮捕された理由とは
警察に逮捕されることは、一大事であり、それが愉快になる瞬間なんて滅多にありません。少なくとも、その逮捕者が間抜けな衣装を着ていたりでもしない限り・・ 警察が対処しなければいけない毎日は、非常にタフですが、風変わりな衣装を着た人々の逮捕事件は、彼らの生活にスパイスを加えてくれます。違法行為は、たとえ一般市民でも許されることではありませんが、後部座席にくまのプーさんがいたり、おかしなミッキーマウスに会うことは、ある意味でも人生の忘れられない記憶となることでしょう。
ゴミ箱を連行
ここで何が起きたのか、本当のことは何もわかりません。リサイクルボックスに変した「グリーンピース」が警察官に引きずられていると言う情報がありました。おそらく、この状況から見て、この人は抗議者だったのではないかと推測されます。
おそらく、周囲の人々に強制的にリサイクルを促した暴動でも引き起こしたのでしょうか? それでも、手にしているトラックのおもちゃや、雨の多い日にこの一人だけを連行する理由は、説明がつきません。
抵抗は、何の味方もしない
スターウォーズに出てくるチューバッカは、他の惑星からきた愛すべき戦士であり、ハン・ソロにとっても大切なパートナーです。それなのにも関わらず、彼は警官達に従うことを頑なに拒否しました。
このチューバッカを手錠にかけるのに、3人の警察官が必要だったという事実は、明らかに彼が他の惑星から来た偉大な人物であったことを、私たちに確信させます。彼が喚けば喚くほど、その唸り声は、周囲に誤解をもたらし、今後、釈放されることも難しくなるでしょう。
帝国の擁護者は、法律の擁護者にかなわない
警察が権力を行使するのは、彼らの仕事なので仕方のないことかもしれません。私たちは、この人物が一体、何をしたかは正直わかりませんが、どうやら警察は、彼がストームトルーパーの袖に何かを持っていると疑っているようです。
彼がこのような人生の一大事に、何故このスーツを着用していたのかは、想像もつきませんが、釈放されない限り、彼は刑務所でもこのスーツで過ごさなければいけないかもしれません。皮肉なことに、帝国の擁護者が法律の擁護者に押さえられているのです。
ありのままでいるだけでは、警察に捕まえられる
エルサが、このような顔になってしまうことは、とても稀です。 彼女は、突然の逮捕に驚いているようです。新シーズンの公開が迫っている中、再び王国から抜け出してしまったのでしょうか?もしくは、街全体を全て凍らせてしまったのかもしれません。
映画のようにアナは、それは彼女のせいではないと、警察に訴えているようですが、 感情の起伏の度に、全てを凍らせてしまっては、彼女も守りようがありません。これ以上の被害者が出ないためにも、彼女を逮捕せざるを得ないでしょう。
森の仲間達を助けに呼んでも
エルサと同様に、白雪姫さえも警官に逮捕された時は、同じような表情をしています。しかし、その表情はまるで歌声で森の動物達全てを呼びかけようとしているようにも見えます。残念なことに、仲間達の助けはなく、警察官をおびき寄せることになってしまいましたが・・
彼女は、小人や動物、そして王子様なら魅了することは可能だったかもしれません。しかし、警察官にそれは通用しません。刑務所に運ばれるまでの間、少しくらい歌うのは構わないかもしれませんが。
アンハッピー・セット
警察官の車の後部座席に、マクドナルドで御馴染みのあのキャラクターを見ることは滅多にないでしょう。そして、この写真の何とも言えない魅力は、彼の表情です。眉をひそめ、撮影者に手を振る姿は、決してハッピーとは言えません。
もし今、彼が何か食べ物を提供できるとすれば、それは決してろくなものではないでしょう。まさしく、ハッピーセットではなく、アンハッピーセットになってしまうことでしょう。それにしても、彼の隣に座っている警官は、セキュリティ強化のためにいるのか、ただ単純にマクドナルドのあのキャラクターのファンなのか、悩ましいものです。
何で、わざわざ!
はちみつ中毒は、人々が思っているよりもどうやら深刻な問題のようです。くまのプーさんは、みんなに愛されている世界的人気キャラクターですが、そんな彼でさえも法律を破ることは、決して許されません。
この写真の注目するべき点は、この写真がどこから撮られているかということです。何故なら、この位置は車内から撮られており、かつ警察車両には、警察官しか乗り込むことができません。つまりは、警察官の誰かが面白がって、写真を撮ったのでしょう。
もし、豚が飛べたなら
逮捕された多くの人々は、まるで豚が飛んだのと同じくらい、その事実に驚きます。(英語圏独特の表現)しかし、実際に豚が逮捕された場合は、どうやら飛んだりせずに、ただただショックを受けるようです。
ブタは、かなり攻撃的な一面もあるので、警察は何かその事件が発生する前に、逮捕することに決めたようです。2人もの警官が関わっていることを考えると、どうやら相当なことをしでかしてしまったのだろう。
モゥーとなく?
彼は、牛になったことによって、新たな伝説を作りだしたようです。何故なら、刑務所に着いて、身体測定をするまで、彼は、牛になりきるのを辞めなかったのです。どうやら、彼はハロウィンの最中に、何か法を犯すようなことしてしまったらしい。
どんな尋問をしても、彼は決して言葉を発さず、「モゥー」の一言で乗り切ったらしい。しかし、ハロウィンが終わった翌日には、彼も我に返り、罪を認めたようですが・・・
偉大な力には、大きな責任が伴う
スパイダーマンに、街の中心で遭遇するとしたら、おそらく彼が高層ビルの間を、巧みに行き来している姿を想像するでしょう。しかし、このスパイダーマンは、両脇を警察官に抱えられて、通行人の見世物になることを選択したようです。
多くのスーパーヒーロー映画の道理ように、この物語は、大きな道徳意味を持っています。そう、大きな力には大きな責任が伴うのです。忘れてはいけないのは、スーパーマンのスーツを着ているからといって、何でもできると過信してしまわないことです。
サンタの犯した罪
みなさん、サンタクロースは、毎年子供のプレゼントを忘れずにリストアップ出来ていると思いますか?おそらく全世界の子供たちに、あれだけのプレゼントを用意するとしたら、かなり前から準備をする必要があるでしょう。
限定物や期間限定物は、最悪窃盗でもしない限り、子供たちの夢を叶えることができません。このサンタは、きっと事前の用意を怠ってしまい、犯罪に手を染めない限り、間に合わないと察したのでしょう。しかし、飛んだ選択ミスです。
ミッキーの言い訳は?
警察官に手錠をかけられたミッキーマウスは、どうやらかなり不快な気持ちのようです。おそらく、どうやってこの事態をウォルト・ディズニーに説明するべきか言い訳を考えているのでしょう。
警官は、真剣な表情で彼を連行しているが、正直心の中では、この状況をなるべく子供たちに見られることのないよう願っていることだろう。いくら警察官だって、ミッキーのような有名キャラクターが逮捕される理由を赤裸々には、答えたくないだろうからね。
ハロー!キティー、ちょっと職質させてください
このハローキティは、まだ正式に逮捕されてはいませんが、警察は彼女にいくつかの職務質問をしなければならないようです。どうやらATMの前で彼女を問い詰めていることから、お金のことと何か関係があるようです。
警察官の1人は、懸命にメモを取っているように見え、もう1人は質問を続けています。尋問されている対象が、ハート柄の服を着て、怯えているようであれば、一体どちらが悪いのか一瞬困惑するかもしれません。しかし、彼女の顔は、明らかに偽物であり、著作権をも侵害しているように思えます。
この辺りで猿になるのは、止めてくれ!
巨大な猿の衣装に身を包んだ男性(?)が2人の警官によって運ばれているのを見るのは、決して毎日起こるようなことではありません。また、特にこの写真の愉快ポイントは、警官達の表情です。
この瞬間をかなり楽しんでいる警官が左に、どうにかこの事態を真剣に受け止め、市民の混乱を防ごうとしているの警官が、右に。この二人の表情は、とても対象的でそれがまたこの写真を面白くする。しかし、こんなになって運ばれてしまうこの中の人物は、きっと酔っ払いなのであろう。
なぜそんなにも真剣な表情なのか
ピエロについてのイメージは、最近、映画「IT」が公開されたことから、ホラー映画に登場するキャラクターの印象が強く、純粋に子供たちを怖がらせることが可能です。しかし、冷静に考えるとピエロが怖い存在というのには、多少なりとも無理がある気がします。
ピエロは、もともと道化師として、おどけて見せた表情や仕草で、人を笑わせるところから始まっています。そのピエロが真剣な顔をしてしまったら、何ら面白くもないのです。そう、まさにこの捕まる瞬間のように。
彼らは決して笑わない
この女性ピエロは、決してギャグなんかではありません。彼女は、2人の男性警察官が手錠をかけることに必死に抵抗しています。 左の警官は、表情がはっきりわかりますが、この状況を何ら面白いとも思っておらず、どうにか早く捕まえられるように動いています。
警察から逃れようとしたことのある人々は、特に親指の痛さが限界を迎え、彼らの命令に屈指座絵を得なくなると言います。彼女のこの振る舞いは、映画「ジョーカー」にハマり過ぎてしまったことが原因かもしれません。
ピーター・パンはしばらく空を飛べない
ピーターパンは、大人になることを拒否した、子供達に人気の作品です。しかし、現実の世界では、大人になることを拒否するというのは、非常に無責任であり、大人気ない行動と捉えられます。 この警察官は、ピーターパンを車の後ろに移動させていますが、その表情は、決して動揺しているように感じられません。
厳密に言えば、ピーターパンは、刑務所ではなく、迷子の案内所に戻されるべきです。今までずっと、私たちが神秘的だと思っていたピーターパンの住んでいるあの島は、実際には犯罪者が送り込まれる本拠地だったのでしょう。
おとぎ話は終わらない
ティンカーベルは、常にあまり褒められるような態度をとっていた訳ではないので、彼女が手錠をかけられて、歩道に座っているのを見ても決して驚くことはないかもしれません。 ピーターパンの彼女に対する所有権は、実際に認められませんでした。そして、悩ましいことに、彼女はあのミニーマウスと一緒に犯行を実行してしまったようです。
ティンカーベルが、ナイトクラブにこっそり出かけるミニーをそそのかしたりしたのでしょうか?これでは、ミッキーにがっかりさせるだけでなく、お付き合い解消もあり得ます。彼らの犯した罪は、決しておとぎ話の世界の話なんかではなかったのです。
エルポヨロコ(クレイジーチキン)
かつて、日本にも店舗のあったロティサリーチキンのファーストフード店、エルポヨロコは、現在も本場アメリカでは健在です。この狂った鳥を捕まえた警官は、自分でもよくやったと、どこか誇らし気な表情です。
一方、この鳥は睡眠時間が少なかったのか、とても寝不足のような疲れた顔をしています。もしかしたら、長時間労働でバイトの子達を働かせ過ぎてしまったのかもしれませんね。本人も寝る時間がないようなお店は、逮捕理由が少々理不尽な気もしませんが・・・
ホッキョクグマを救え!
このクマは、非常に良い戦い行っていたので、それが中断されてしまったのは、いくらか悲しい気持ちもあります。 後ろの人たちの看板を見ると、「いますぐに環境問題に対する取り組みを」との文字が。おそらく、環境問題の悪化が、将来的にホッキョクグマを絶滅の危機に陥らせてしまう可能性があるのかもしれません。
しかし、どんな反対運動でも、法に従った方法で、実行されない限り、それは決し許されるべきことではありません。例えそれが、可愛いシロクマのためだったとしても。