まったくクリスマスの準備ができていない人達

ついにクリスマスシーズンの到来!ということはつまり、誰もが忙しく、ストレスを最も抱えている時期といっても過言ではないだろう。クリスマスプレゼントなどの買い物を済ませ、家中を掃除したりと、色々とすることは山盛りだ。しかし、中にはぎりぎりになって慌てて準備を始める人達もいる。もちろん、こうした人達もいくらか準備はするのだが、クリスマスを迎える準備ができているとは到底言えない状況だ。準備ができていない人は、他のイベントで使った飾り付けをそのまま使ったり、プレゼントの包装をはなから諦めたりする。これからご紹介する失敗から何か学ぶことがあると良いのだが。

ろくでもないプレゼント

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どうやらプレゼントをくれたお姉さんは「サイアクな人間」であると弟は主張している。お姉さんは自分自身のことを天才的に面白いと信じて、ちょっと意地悪だが面白いプレゼントをくれたようだ。

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タコの雪だるま?

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私だけだろうか?このスターバックスで売られている雪だるまのシュガークッキーが、どう見てもタコにしか見えない。しかしよく見てみると、これはトナカイのクッキーが上下逆さまに置かれているのだ。このクッキー、逆さまにちゃんと置いておけば、客が混乱することもなかろうに。

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クリスマスツリーなし!

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写真のネコは怒っている。どうやら、ネコがツリーに飛びかかり、ツリーと激しく戦って滅茶苦茶にしてしまったらしい。もはやツリーはボロボロになってしまったため、残ったのは不機嫌なネコが1匹だけ。またクリスマスツリーと戦うには、12ヶ月後の来年まで待たないといけない。

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箱の中は箱だらけ

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箱が1つだけではないプレゼントも、ちょっとしたおふざけだ。どんなプレゼントが待っているのか、想像もつかないだろう。もし箱を次々と開けて、最後に残ったのが本当に小さいつまらないものなら、すべての箱を開けたのも骨折り損だ。

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目覚ましをセット

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クリスマスのワクワクは、子どもらにとっては大きなパーティーのようなものだ。しかし大人になれば、せめて7時までは寝ておきたい。だが、それでも早過ぎるという人は、1回以上の目覚ましをセットしておくといいだろう。

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とりあえず、やっておいた感

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これを飾り付けたのが誰かは知らないが、真の芸術家と言ってもよい。このキラキラしたティンセル、光があたる完璧な角度を計算して飾られているとしか思えない!このおかげで木がまるで本物のように見えること、だろう…多分。こうした手抜きは、現代アートの一種だと思った方がいい。今の世代の人達には、こうしたアートが心に響くこともある、かも。

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ご馳走が台無し

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テクノロジーは頭痛の種になることもある。プレゼントにホバーボード(地面から少し浮く仕組みのスケートボードのようなもの)をもらい、エッグノッグを飲み過ぎると、ご覧の通り、オーブンに突っ込むことになる。ちょっとした悪ふざけのせいで、クリスマスのご馳走は台無しになり、結果、出前の中華料理を頼むようになる。

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Beats By Dre(ヘッドホン)

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かつて欲しいものリストの次にあったのがBeats By Dre(おしゃれだと人気を博したヘッドホン)だった人も、今やクマと宇宙空母ギャラクティカの方がいいと言っているかもしれない。Beats By Dre(ビーツ・バイ・ドレー)の値段が実はぼったくりで、値段相応の質があるわけではないことが分かったからだ。ちなみに写真は、Beets by Dray(発音はBeats By Dreと同じだが、意味はドレー作のビーツという野菜)とかけたプレゼント。

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あぁ、クリスマスツリー

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病院で働く看護師は、大変なことも多い。忙しすぎてあまり時間がない、なんてこともある。そのため、クリスマスシーズンなどの飾り付けをするときには、周りにある使えるものを使ってクリスマスツリーを作るしかない。まぁ、少なくとも、コンドームを使ったツリーではないだけ、良しとしよう。

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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

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この写真から察するに、どうも骸骨は、クリスマスシーズンが思ったより早く近づいていることに驚いているようだ。もしかしたら、シークレット・サンタ用のプレゼントも忘れてしまったかもしれない。それにしてもこの飾り付けの持ち主は、10月のハロウィーン用の飾り付けをしまい忘れている時点で、めんどくさがり屋であることは間違いない。

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プレゼントの包装が苦手

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プレゼントの包装には、少し技術を必要とする。包装紙を使ってうまく巻けないのが嫌になってしまった結果、とりあえずガムテープをぐるぐる巻いて良しとしなければならなくなったようだ。

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ネコ対策済のクリスマス

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ネコを飼っているのなら、ネコの近くにクリスマスツリーを飾ることがどういう結果をもたらすことになるか、想像に難くないだろう。ネコはツリーに登って隠れたいだけだろうが、そうした事態を予想した飼い主は、このツリーにネコ対策をしている。鋭い眼光をさせたネコの顔を見て!それはまるで「その挑戦、受けて立とう」とでも言っているようだ。

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クリスマス?それともイースター?

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クリスマス時期に飾ったペンギンを他の祝日に使いまわすのは、いいアイデアというよりも…違和感を作りだしてしまう。もちろん、手はかからないし、安上がりでもあるが、この写真を見て、誰もウサギだとは思わないだろう。少し無理がある。イースターのためにイースターツリーを飾り付けたのなら、どうしてイースター用のライトが光らないのかも不思議に思われるだろう。

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斬新かもしれないけれど…

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どんな理由があったとしても、もしもプレゼントを使い回してクリスマスプレゼントにするのであれば、せめて(季節的に)ミントだとかラベルを貼り替えて、贈る相手も無難に、あまり好きじゃないいとことかにしよう。ペットロック(ペットに見立てた普通の石)に次いで、最悪なプレゼントだ。

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カナダのクリスマス

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これはカナダのクリスマスを見事に表している。すべてのカナダ人がクリスマスツリー用のビーバーを持っていてもいいほどだ。我々人間は、植林場にある木を倒すのに、のこぎりを使ったり、斧を使ったりして苦労して倒すが、ビーバーなら、難なくかじり倒してしまう。クリスマスが終わってしまえば、ビーバーを同類のウッドチャック(グランドホッグ)に置き換えるだけで、今度は2月のグラウンドホッグデーを祝える。

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七面鳥をお忘れなく

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ハロウィーンが終わった次の日から、どこのお店でもクリスマスの音楽がけたたましく鳴り響く。だが、もう少し待ってくれてもいいのではないだろうか。まず感謝祭(ハロウィーンとクリスマスの間にある祝日)の気分にひたって、感謝祭で食べ過ぎて眠ってしまった後に目が覚めてからクリスマスの気分にひたる、というのが筋ってもんではないだろうか。

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指輪…ではない

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このプレゼントをもらった瞬間、婚約指輪か、と思わせておいて、実はこれはマグカップだ。こんないたずらをされようものなら、受け取った側は、お先真っ暗といった気持ちになってしまうだろう。この悪ふざけのせいで、恋人にマグカップで殴られ、目の周りが黒くなるということもあるかもしれない。誰かにその目の黒あざについて尋ねられたら、マグられた(殴られた)、とでも答えるといい。

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鶏(肉)大好き

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彼女は独身だが、クリスマスパーティーなどに参加する予定はないらしい。彼女のクリスマスカードを見ても、メインとなっているのはチキンだ。何と書いてあるのだろう。「ブリジット大好き」、これは「愛をこめて、ブリジットより」ではない。ということはつまり、世界中の人々に、一緒にブリジットを好きになる(つまり…鶏を楽しむ?)ようにお願いしているということだ。

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リベンジのプレゼント

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この写真のマグカップ(「ゾウは決して忘れない、そして許さない」と書かれている)のようなプレゼントは、悪ふざけをした人に対してリベンジするのに最高の贈り物になる。吊り下げてある靴下の中に、石炭の塊を入れるようないたずらをする人にあげよう。これがいつかあなたの手元に贈られないことを願っておこう。