月日の流れを感じる写真を家族と一緒に楽しもう!
「亡くなる前にひいおばあちゃんに会えたことはラッキーだった」、という話を先日両親としていたんです。当時99歳だったひいおばあちゃんは、人生の中でたくさんの「変化」を目にしてきていました。
しかし、自分自身もそれなりに時代の流れを見てきたと気づいたんです。きっと皆さんもそうだと思います。人は、時間が経ってから初めて気づくことがたくさんあるのです。例えば、最初のハリー・ポッターの本は、22年前に出版されたってご存知でした?!
擦り切れて…
これは、どちらも同じ包丁です。片方は、何度も研いだために擦り切れてしまっているだけです。お料理好きの方ならそうかと思いますが、お気に入りの用具がある際は、もう使えなくなるまで使い倒すものですよね。
働き者
何度も使っていると、キーボードやパソコンもすり減ってきます。多くの場合はまず文字が薄くなってしまいますが、こちらのパソコンの持ち主は、かなり長い間キーボードを使用していたようで、凹みまでできてしまっています。
この下にそもそも電柱があるのか?
これからは、ポスターが張り巡らされている電柱を見るたびに、「何年分かのポスターで実際より太く見えているだけなのか?」と考えてしまいそうです。ここでどれだけのイベントが宣伝されてきたのでしょうか?
すばやい時の流れ
あっという間に、みなさん自分自身に時の流れを感じ始めるはずです。白髪、しわが増えますが、同時に知識も豊かになってきます。
お気に入りのマグ
紅茶を入れる度に同じマグを使っているため、牛乳と砂糖を混ぜる時の模様が底についてしまったようです。
老いを促進してしまうもの
配送トラックの運転手を28年務めたこちらの男性。年老いて見える側は、太陽に当たっていた側です。日焼け止めの重要さが身に染みてきますね。
グルグル回って
こちらの散髪屋さんは、長い間商売をしてきています。お仕事中に散髪屋さんが、ほぼ完ぺきな半円で椅子の周りを移動しているところが目に浮かびます。すぐに凹みまでできてしまいそうですよね!
ちょっと気味が悪い
人の往来が多いユニオン駅にあるこちらのベンチは、人のアウトラインが後ろの壁に残ってしまっています。みなさんが通勤・通学するところを見守っている、お化けのようですよね。
お気に入りのマグのお次は、お気に入りのスプーン?
こちらのユーザーによれば、ユーザーの祖母はコーヒーを混ぜるのに45年間同じスプーンを使用しているそうです。あり得ないと思うかもしれませんが、平らになってしまったスプーンの先からすると、その言葉に偽りはないようです。
愛されたネコの人形
1995年に大叔母からプレゼントされたこちらのぬいぐるみ。大叔母の亡き後、未使用状態の同じぬいぐるみが発見されました。この投稿には別のユーザーたちもコメント。親御さんたちは、「古く汚れてきた子どものおもちゃをこっそり取り換えている」 ようです。
ウィスキーのコレクション
写真を投稿したユーザーによれば、これらのウィスキーは同じ樽で製造されている熟成度の異なるウィスキーです。各ボトルは、隣のものより1年多く熟成しています。
時の試練に耐えた建物
こちらの美しい教会をご覧ください。何年にも渡って蓄積された汚れや排気を洗い流すと、周りで起こったたくさんの変化を生き延びてきたことがわかります。
たった2週間の大きな変化
何百年の時を経て変化が起こることもあれば、数週間で変化が見られる場合もあります。こちらは、1カ月もしないうちにオーストラリアの暑さで丸まってしまった車に置き忘れられたペンの写真です。
踏み石
この巨大な石がこの場所に長く存在していたことは明らかです。たくさんの人たちが石にのぼってきたために、足の痕が刻まれてしまいました。景色を見れば、人気スポットであることも頷けますよね!
アイディアがいっぱい
ノートを使い切るまでにそれほどたくさんの時間が経っているとは限りませんが、持ち主が考えてきたことでつまっているヨレヨレのページのノートを見ると、つい感心してしまいます。
強い植物
後ろのフェンスに半円の模様を残したこちらの植物。成長しても怒り続けるのか、フェンスから離れていくのか、今後どうなっていくのかが気になります。
目がくらくらしてきそうな光景
こちらの歩道は、フランスのマンシュのラ・モーフェルです。投稿者によれば、何百年にも渡って人々に利用されてきた結果、これほどまでに地面にしっかりと歩道が刻み付けられたとのことです。
映画のワンシーンのような光景
こちらは、日本の屋久島で撮影された、乗り捨てられた2台の車です。このような写真を見ると、どのような事情があって自分の所有物を置き去りにすることになったのかと気になってしまいます。
なかなかのコンディション!
この写真の投稿者によれば、祖母が自分の母親から受け継いで、それ以来70年間使っているとのことです。変わらないものもある、ということを思い知らされる一枚です。
陰気な忘れ形見
第一次世界大戦があったのはほぼ100年前ですが、それを思い起こさせるものはそこら中に存在します。こちらは、北フランスのソンムの写真です。緑に覆われてはいるものの、塹壕や砲弾の穴を今でも目にすることができます。
残念!
古いビルにて撮影されたこちらの写真。このビルを買収した企業がリノベーションを行った際、美しいシャンデリアと王冠のような模様は新しい天井で覆い隠されてしまいました。
ちょっと変
この駐車場は使い古されて擦り切れていますが、その下にはこれより以前に建てられていたビルのチェックの床が露わになっています。これがなけれがなければ、以前ビルが建っていたこともわからなかったでしょう。
遊歩道に従って
アイルランドのドネリーズ・ハローにあるこちらの丘。小さな足の穴は、何年にも渡って子どもたちが町の学校へ行くために丘を登っていったことで形成されました。
時の流れ
時計の本体は同じですが、バンドの部分は取り換えが必要です。同じバンドですが、片方が数年使用したものです。新しいものもたくさん使ってもらえるといいですね!
これも擦り切れる?!
これはたくさんの人が通る場所、フランスのエッフェル塔の待機エリアです。エッフェル塔が130歳だって知ってました?この場所は恐らくそれよりはあとに作られていますが…。
クレイジー!
木を切り倒していた人が、木の中に埋め込まれた3つの銃弾を発見。この木はそれを覆うように成長したようです。自然の力強さと人間に対する耐性の強さがうかがえる1枚です。
どこにも行きつかない道
放置されて朽ちていっているこちらの道路。すぐに自然の力が及んできたようです。この橋は一気に壊れたのか、少しずつ崩れていったのか気になりますね。
月の満ち欠け
こちらは、28日間の月の満ち欠けを記録した写真です。時間の流れと共に、空の異なる位置に月が現れます。私にはいつも同じに見えるので、今まで変化になんて気づきませんでした。
熱心な鳥
写真の投稿者によれば、これは使われていない煙突の中に作られていた鳥の巣だそうです。20世代以上の鳥の家族の巣?!
みんな甘いもの好き
甘いお菓子こそ、清算カウンターがこれほど擦れている理由?!こういうものは、完全に古くなってから、ある時急に「ハッ」と気づきますよね。
変わりゆく世界
これらの鉛筆の一部は、ベルリンの壁が崩壊してドイツが一つになって以来存在していない、西ドイツで生産された物です。
美しくないですか?
古い乾燥したアーティチョークを発見し家に持ち帰ったところ、美しい花を咲かせました。アーティチョークはアザミ科の植物なので、そのとげとげの見た目にも納得です。
人生とは成長
分かりづらいですが、これはフェンスを突き抜けて成長した木の幹です。金属を吸収したねばねばのように見えますよね!自然には驚かされます。
庭師ならわかるはず?
これの何が時の流れを示しているのか、と困惑されるかもしれません。庭師の方なら、芝刈り機で侵食してしまった墓石であるとわかるはずです。これらの石は、かなり長い間を耐えてきたのではないでしょうか。
レンガ造りの建物が倒壊してないことに衝撃!
レンガはかなり耐久性が高いとされています。そのため、この並べられた全く同じレンガを目にすると衝撃でしかありません。自分の自宅のレンガがこれだけ侵食しないことを願うばかりです…。
無意味なパイプ
古い水のパイプの断面図には、積み重なって何層にもなった水垢を目にすることができます。ちなみに、血管の中でコレステロールが蓄積されると、同じような現象を起こします。知りたくなかった…!
曲がったキャンドル
窓の傍に置いていていたため長く日光に照られらされて、キャンドルが曲がってしまったようです。キャンドルは溶けるものであるということを考えると、こうなることは予想できた気もしますが…。
よく見るとわかる毛の色の違い
髪の毛を白髪に変えてしまう薬を摂取している人の髪の毛。薬を摂取している時期としていない時期で、髪が白くなったり、黒く戻ったりしているのがわかります。
もはや意味なし
中の液体が蒸発してしまったら、こちらの魔法の占いボールは意味がないですよね。いくつかの選択肢が可能になったと言えなくもないですが…求めている答えではないはずです。
成長できる方向に
自然が時間の流れと共に素晴らしい変化を起こす、ということはお分かりいただけたかと思います。それでも、永遠と垂直に成長していく木を見せられたら、やはり驚きますよね。どうやって倒れずに立っていることができるのか気になります。