現代ならNG?!昔の驚き子育て術
時代が変わればしつけの仕方も変わってきます。母親が小銭を渡して、「暗くなる前に帰ってくるんだよ」いう指示だけ出して外出させる時代は、もう過去のものです。また現代、親御さんは、ソーシャルネットワークなどの発達によって、子育ての仕方を常に監視されています。
これからご紹介するのは、古き良き(?!)子育て法です、現代なら警察沙汰かもしれませんが、この時代はみんななんとか生き延びてこれました。今ならNGということを前提に古き子育て術を確認してみましょう。
今ならNGなこちらの車の座席
現在、車の座席には満たすべき数々のテストとスペックがあります。安全のために赤ちゃんにはきちんとベルトがされていないといけないということは、基本のひとつです。ただ、こちらのビンテージの車をデザインした人は、そんなことお構いなしなようです。
この車は、安全デバイスというより、もはや遊園地のブランコ…?ミニハンドルがついているのは、親御さんと一緒に赤ちゃんが運転を練習できるようにしょうか…?
子どもを仕事場に連れてきたライオンの獣医さん
危険な動物と関わる危険な仕事をしていたら、お子さんを仕事場に連れて行きますか?1959年のこちらの獣医さんのママなら、答えは「イエス」。ただ理解はできますよね?だってお母さんがライオンの赤ちゃんと戯れているのに自分がのけ者にされたら、子どもはがっかりするはずです。
この親子は、ペットとして2年間ライオンのお世話をしました。そこまでしたら、ライオンの赤ちゃんは家で飼うにはかなりの大きさに成長しているのではないでしょうか。家を出た後はこのライオンは俳優として『ライオンキング』に出演したとかしなかったとか…。
ママは例え自転車の障害物としてでも息子をサポート?
現代であれば、「自転車でジャンプできる傾斜の障害物を建てて欲しい」と言われたら、親御さんは断りそうなものですよね?こちらの1970年代のお母さんは違います。傾斜を建てるだけではなく、自分自身が障害物になるという気合の入れようです。さらに、子どもがちゃんと飛べるように、ちょっと「修正」までしてくれます。
障害物役を務めたからと言ってオンライン上で叩かれることはないかもしれませんが、「恐らくなぜ息子の下敷きにならなくてはいけないのか」と心配されそうです。子どもに押しつぶされてしまわないよう、ママの腕がかなり屈強なことを願います。
腕のお陰で安心…?
誰でも1度は目にしたことがある、母親の必殺腕の術。危なそうな状況の時には、どんな母親でもやってしまうはずです。例えば、ママのブレーキのタイミングがちょっと信号より早かったら、飛び出さないようにと横から腕が伸びてきますよね。必殺腕の術は、シートベルトをしているかどうかにかかわらず繰り出されます。
こちらのママは、娘さんのために腕の術で少しでもリフトの安全を確保しようと必死です。現代でもリフトにはシートベルトは必ずついているわけではないため、それほどショッキングではないのではないでしょうか?
現代のママと変わらない?!こちらの働くママの赤ちゃんのベッド
ベビーシッターさんを雇うことができず、職場にはデイケアがないという場合、どうします?賢いこちらのママは、まさに一石二鳥の方法を発案しました。現代だったら、「ベビーベッドを購入するべき」と叩かれそうなものです。
確かにこれはファイル用のキャビネットですが、よく考えればおかしくはないですよね?一番地面に近い低い引き出しなら事故も起こり得ません。これこそ、働く女性の鏡?!
現代ではほとんど見かけない子どものワイン造りのお手伝い
最近ではブドウ畑に住んでいるのではない限り、ワイン造りのお手伝いを親御さんが子どもにさせることはほぼあり得ません。飲酒可能年齢が21歳に引き上げられてから、アメリカ国内では子どもとアルコールにまつわるタブーが厳しくなりました (子ども自身の飲酒に関わらず)。
写真では、父親の趣味のお手伝いをして楽しそうな子どもが写されています。こちらのRedditユーザーは、90年代に父親のワイン造りを手伝ったそうです。子どもなら足でブドウを潰す作業が一番の楽しみだったのではないでしょうか。
一緒にマウンテンクライミング?
現在家族のイベントとしてマウンテンクライミングをするなら、子どもが落ちても安全マットに引っかかるようなインドアジムに行きますよね?Redditユーザー、middle_angel21さんにとって、安全を確保してくれるのは数本のロープ、父親の背中、自分の腕のみ!
様々な保護器具を身につけたクライマーたちに見慣れている現代の親御さんなら、この写真を見ただけでストレスが爆発しそうです。90年代なら、必要なのは父親の背中のみ。こちらのユーザーがまだ生き残っていることを考えると心配はなさそうですけどね。
現代の子供たちの「カート」と言えば「マリオカート」
座って時速8キロの速度で進む小さなおもちゃの車で遊んで育った方もいるのではないでしょうか?あるいは、兄弟と一緒に乗れるゴーカート。今では、バービーのPTクルーザーの横にこれらの商品が置いてあるということはありません。
RedditユーザーのMorghaniが、誕生日プレゼントを受け取った1993年に撮影されたこちらの写真。「妹と一緒に乗っている時には時速8キロしか出していない」と断言するユーザーですが、自分だったらもっと高速を出すのに…とつい考えてしまいますよね。
確かに16歳でも自分でバイクはOK…
子どもたちが自由に自分を表現できるような子育てには、みなさん大賛成ですよね。これこそ、この少年の親御さんの考えです。16歳の息子がインドネシアのバリをバイクで旅したがったものの親がついて行きたくないということで、こちらの親御さんは息子1人を旅に出します。な、なるほど…。
もちろん対策は取っていたこちらの息子さん。野生動物を驚かそうとゴム製のヘビを首にかけています。これが人間性を形作る経験となり、こちらの男性は自分の子供を引き連れて何度もこの場所に戻ってきているそうです。
自分の道を切り開け
ヒュー・ホーランドの象徴的な1970年の写真に写っているのは、ショーツ以外何も身につけていない決意に満ち溢れた表情のプレティーンのスケート少年。正直、こんな少年をスケートパークで見かけたら、彼のようになりたい、お友達になりたいと思いません? 一方、親としては、追いかけて靴と肘パッドをつけてあげたくなってしまいます。
怪我だらけでないところを見ると、なかなか腕のいいスケーターなのでしょう。だからこそ、パッドや洋服が必要ないのかもしれません。かっこよすぎる…!
スリングショット?それともアイススケート用の赤ちゃんキャリアー?
このアイススケート用の赤ちゃんホルダーのデザイナーたちは、かなり時代の先を行ってますね。一つにすべてがつまった製品を求める現代人。例えば、地図機能、計算機、動画再生機能、ゲームが楽しめるケータイなんかです。複数機能の未来を予測し生み出されたのが、パートナーと楽しめるこちらの赤ちゃんスリングショット!
ハンズフリーでスケートを楽しみつつ、子どもを守りたい、ということであれば最高の商品です。どちらの親御さんも転ばないといいですけど。
ご心配なく、うちのペットのアライグマはフレンドリー
最近ではそれほど頻繁にアライグマを見ることはないですよね。そもそもペットとして人気だったことがないですけど…。ファーストレディのクーリッジ夫人は、アメリカではゴミ荒らしで有名なアライグマの大ファンだったそうです。1922年のこちらの写真では、「レベッカ」と名付けられた自分のペットと一緒にポーズをとっています。
クーリッジ夫人は犬好きでも知られ、本人と家族がイヌと戯れている写真も残されています。現在のママブロガーならアライグマを子どもに近づけたりはせず、イヌで十分満足できそうです。
今とは全く違う音楽のレッスン
今では音楽のレッスンは1対1で行われるか、スタジオで行われるのが主流です。音楽学校に行くと、初めに原理を伝授されて、それから本物の楽器を使ったり音を聞いたりする実践に入ります。
1947年のピアノ学校の写真を見ると、音の出ないミニチュアのキーボードを見ながら、先生の手の動きを見て聞いているだけのようです。動きを暗記するには適した方法ですが、実際弾いたときに出した音が思い通りに出るのでしょうか?
花火は火が熱いということを子どもに教える方法?
こちらの子育て方は、おそらく当時でもあまり人気ではなかったのではないでしょうか?理由としては、赤ちゃんには花火を持っているだけのグリップがないからですかね。こちらの父親は、実際に赤ちゃんに花火を渡してそれを確かめたかったのでしょうか?
確かに花火の安全性と火は熱いということを知る方法のひとつではありますが…。現在、このテクニックは、80年代の親父クロップドトップ同様あまり一般的ではありません。
今なら怪しすぎる高級なイタリア製の洋服が入った差出人不明の小包
1916年は今とは少し勝手が違いました。RedditユーザーのTheFlowerCannonが、17歳だった祖父の話をシェアしています。イタリアで生まれた祖父は、1899年に他にも10人の子供がいる貧しい家庭に養子に取られました。その後、1910年にアメリカに移住。
しかし、祖父のイタリアとのつながりはそこで切れたわけではありません。数年ごとに、高級なイタリア製の美しい洋服がはいった小包が彼の元に届いたのです。現代の親だったら、「そんなの捨ててしまいなさい」となりそうですよね。でも、ママ、中見るだけお願い!
水泳レッスンが行われていた場所…
現代なら、手軽に水泳のレッスンを受けられるため、浮遊具にのる水着を着たかわいい子どもたちの写真を投稿に見慣れているかもしれません。写真に写る1960年代のデトロイトでの水泳レッスンは、少し勝手が異なります。
RedditユーザーのItsMinnieYallによれば、母親はこの「移動式プール」で泳ぎ方を身につけたそうです。正直、楽しそうですよね!ポイントは、スピードを出すだけで波が作れるという点です!
クリスマスのミラクル!
すべてが殺菌されて、ドアごとにサニタイザーが設置されているような現代の病院に慣れ切っている人も多いでしょう。昔は、もう少し「リラックスした」した陽気な雰囲気だったようです。
こちらは、1980年代のクリスマスの日にお産を担当した看護師であるRedditユーザーのnankieさんが母親たちに新生児を引き渡した時の様子。この靴下に入れるというアイディアは、かわいく季節に合っていますよね。ただ、現代での病院では間違いなくあり得ないでしょう。こちらのラッキーなママは、この年1年「いい子」」にしていたようです。
問題のあるハロウィーンコスチューム
現代のハロウィーンコスチュームは、非難を浴びることの多い要因です。文化的の流用、露出の多さ、ただ単に失礼などの言った理由で、ハロウィーンが近づくと皆さん衝撃に備えます。1950年代は、少し勝手が違ったようです。
学校一目立ったこと間違いなしの、爆笑のよくできたこちらのコスチューム。カップルコスチューム賞を狙って、マルボロのコスチュームを身につけた男子と一緒に参加なんてどうでしょう?1950年代のコスチュームコンテストなら楽勝で優勝できそうです。
赤ちゃんと一緒の白鳥の湖
最近では、映画やネット上でしかバレーを見ることはないかもしれません。そのため、実際に見るチャンスがあれば、魅力的な別世界に足を踏み入れたような気分が味わえます。こちらの1980年代の母親と子どもの写真は、アートの中の人間味あふれる部分を映し出しています。
仕事中でも親として時間を作っていることにはあっぱれです。現代では、赤ちゃんでもその場にいるためには座席を購入させられる羽目になるでしょう。「お客様、舞台裏へのアクセスは特別チケットをお買い求めの方に限られております」。
1976年のようにパーティー
現代、家で大きなパーティーを開くには、ご近所さんに事前に連絡を入れて、警察に通報しないようにお願いして、音楽のボリュームが高くなりすぎないように神経をとがらせて、クレームが来ないようにしないといけません。一晩中音量DJとして過ごす羽目になります。さて、慰めになるかどうか不明ですが、70年代は今とは状況が異なりました。
RedditユーザーのKnowYourRole96は、自分の母親が1976年の7月4日の高校生のパーティーに参加した時の写真を投稿。ちなみにお母さんは、屋根に座っている人のひとりだそうです。
プレゼントをもらってハッピーな子どもの顔
現代であれば、市場の人気のおもちゃは誤飲の危険や他の危険がないようにと何百回もテストされたのちに販売されている製品です。さて、そんな風にはいかないのが1989年。
RedditユーザーのxDanSoloがシェアしたのは、その年一番の人気のおもちゃをもらったときの自分の写真。持っていたら楽しいおもちゃですが、現代ならたくさんの注意ステッカーが貼られていそうな代物です。楽しくお化けを捕まえられたかな?
チェーンソーの使用中に子守
マルチタスクを行うこちらの母親は、現代ではなかなか受け入れられないかもしれません。赤ちゃんを背負ったままハイキングする親を見ると軽度の心臓発作を起こすという方であれば、子どもを背負ったままチェーンソーを使用する母親はどうでしょう?
屋外の作業をこなしつつ、大事な我が子の子守。母親のマルチタスクの精神と大人しい赤ちゃんには脱帽です。ママが作業する間、赤ちゃんは色んな角度に傾けられていそうですよね。成長したら、大層なタフガイになること間違いなしです。
休暇にシートベルトは不要?
安全面の理由からシートベルトをするように言われることには、みなさん慣れていますよね。シートベルトをしていない人を見て、むしろ心配になる方もいるはずです。Redditユーザーのjaytheworstさんの家族の休暇では、ベルトをしないで車に乗っていいというスクールバススタイルのルールを採用しています。普通の座席に座ってすらいない…。
ただ、これだけの大きな車両であれば衝突されてもある程度安全なので問題はないはずです。こちらの衝撃の写真は、アメリカ国内のナショナルパークへ旅行へ行った90年代初期に撮影されました。ハイ、チーズ!
違う意味のバイカーギャング?
バイカーギャングがマシンを乗り回し、つるんで騒いでいるのを目にするのは珍しくありません。耳をふさいで頭を振りたくなるほどの騒音ですが、バイカーの人のジャケットに書かれている文言はちょっと気になります。「アレ、『イースト菌』って書いてある?って、もう行っちゃったか」、なんてこともしばしば。
こちらの1970年代のタフなバイクギャングのリーダーは、Redditユーザーのfaitswulffのお母さまです。こちらのルール破りの装いは、今ではなかなか見かけません。なんて反逆的!
昔版:「ママ、帰り遅くなるから!」メール
現代の子供であれば、常にケータイを持ち歩いていますよね。子どもがスマホ中毒とどれだけ言っても、親御さんに簡単にメールできるという利便性は否定できません。こちらは、そんなメールの1970年版。
こちらの子供はかなり無理してかなりの高さまで手をのばし、夕食に遅れることを親御さんに知らせているようです。危険なように見えますが、ママに連絡しない方があとが大変ですからね。
最近のバンドキャンプ
ガレージ・バンドも懐かしいですよね。ご近所さんが警察に通報するような時代の前には、子どもたちは好きなだけ音楽を演奏していました。ただ、好戦的なご近所さんに当たってはいけませんよ。へたくそな演奏の同じ曲を15回も連続で聞かされたら、さすがに嫌になりますから。
RedditユーザーのHGcardinal55の母親は、この写真が撮影された1984年当時、白黒のTシャツを身につけたギタリストと交際中だったそうです。今で言ったらガレージ・バンドとミュレットの髪型のどっちの方がNGですかね?
独自のスタイルを持つ赤ちゃん
今日の親なら、子どもの髪型よりももっと…将来役立つようなことを気にしますよね。子どもの髪がポニーテールにしたら、ひと呼吸でハイ完成。どうやら、『ヘアスプレー』ファンの66年代の母親にとっては、髪型に時間をかけることは全く気にならないようです。
実用的ではないものの、かなりスタイリッシュな赤ちゃんです。母親がゆっくり保育園まで送り届ける間、男の子の赤ちゃんに見つめられながら窓から頭を突き出して髪を見せびらかすのでしょうか?あっぱれ、ファッショニスタ。
女性キラー
現代アメリカのシニアプロムと言えば、男子が女子を派手な方法で誘うカワイイプロポーズならずプロムポーズが重要。優しくて、健全で、おもしろい。しかし、70年は少し勝手が違いました。
RedditユーザーのAR3SiNは、この写真に次のようなキャプションをつけています。「70年代、プロムの前の父親。父親の兄がプロの写真家で、この伝説的な写真を撮影」。なかなかすごい写真ですが、このような結婚式テーマのお誘いはインスタで話題にはならなそうですね。
変わらないもの
皆さん親からたくさんのことを受け継ぎます。顔、髪型、性格、家具まで、ある日自分は親のようになっているのではないかと自分に問いかけたくなる瞬間が誰にでもあるはずです。RedditユーザーのEvilFluffy87さんにこんな瞬間が訪れたのは、父親とまさに同じ行動に出てしまったとき。
高い現代的な赤ちゃん用ロッキングチェアを使用するのではなく、個人的な経験から効果的と実証済みの方法を実践。父親の腕です。揺れを感じながら、父親の腕毛があごに優しく(?) 触れます。
自撮り時代前の赤ちゃん写真
自撮りやiPhoneの前の時代、写真を撮ろうと動かないように赤ちゃんを座らせるのはなかなか大変でした。現在生まれたての赤ちゃんを持つ友達が1日複数枚の写真を投稿するのを目にすると、時代は変わったな~と思いますよね。
Redditユーザー、ent_hugger37の父親とおばあちゃんの1949年の写真では、そこそこの写真を撮影するのがどれだけ難しいかがお分かりいただけるはずです。行く場所、会いたい人がたくさんいるため、大人しく座っていられずブレブレの赤ちゃん!
小ぎれい
なぜ毎週末父親が車を洗っているのかと思っていらっしゃる方がいたら、習慣を破るのことが難しいからです。当時の若者は、いまの若者より自分の車をもっとずっと丁寧に扱っていました。
自分でエンジンに作業をして、オイルを変えて、洗車サービスを利用するなんて皆無です!
かっこよくカーブ
初のスケボをおねだりして父親が笑顔になったら、おそらく父親はかなり誇らしく思っているはずです。この場合、父親自身が若かりし頃かっこよく道でスケボを乗り回していた可能性がかなりあります。
みなさんが生まれる前に颯爽と乗りなしていて、練習しても追いつけないほどの腕前かもしれませんよ?
この親にしてこの子あり
息子の父親への敬意が見られるこちらの写真。父親は自身の軍事パイロットの制服に身を包み、息子は敬意のまなざしで父親を眺めています。
基地の職員に紛れ込もうと、少年も自分のパイロット服を着用している姿がかわいいですね。
女子がメロメロ…
「昔はなかなかの色男だったんだ」と父親に自慢されたことはありますか?時間と共に体に多少のガタが来ているかもしれませんが、証拠として当時の写真を保管している親はたくさんいるはずです。
こちらの父親は、子どもに見せようとキメ込んだ写真をとっておいたようです。
オシャレに結婚
長髪、バイク、ビールの結婚式なんて、最高ですよね。このカップルは、「昔からの結婚式なんて過大評価されてる」と言わんばかりに、武骨な結婚式を行うことにしたようです。
ハネムーンのために、この後直で道路に繰り出したんですかね?
並外れたスタイル
赤いミラー・ライトの帽子、OK。赤い オールド・ミルキーのベスト、OK。子猫が入ったフランネルシャツ、OK。こちらの父親は基本的なスタイルをすべて取り入れて、なおかつ子猫でダメ押し。
超スタイリッシュということに加えて、おそらく皆さんより大量のビールを消費してきたはずです。
ジーンズジャケットを着こなし
数年の休息期間を終えて、再び人気が出てきたジージャン。しかし、元々ジージャンをおしゃれに取り込んだのは誰だと思います?皆さんの父親です。
まだクローゼットのどこかにしまってあるかもしれませんが、おそらく貸してもらうことはできないでしょう。思い出が詰まり過ぎているんです!
初めての真の愛
こちらの父親が「飼いならされる」前、こちらのワンちゃんとかなりの冒険に出かけたのではないでしょうか。見たところ深い絆で結ばれていて、離れ難い存在だったようです。
こちらのワンちゃんは、奥さんよりずーっと前から助手席を独占していたんですよ。
はい、キツネです
こちらの男性がキツネを抱いているところを見ると、80年代に法律は存在しなかったんですかね?キツネを抱いているだけで驚きですが、首輪をしているところを見ると飼いならされているようです。
こちらの男性が自分の子供にペットは飼えない、と言っていたら、子どもたちはこの写真を入手して集中攻撃をかけるしかありません。
アートな部分
家庭生活の忙しさの中で、昔ほど趣味の時間が無くなってしまう父親。こちらの写真は、奥さんの横顔を邪魔されずに彫刻する父親の写真です。子どもがいない時だからこそできることですよね。
この彫刻は今も家のどこかに飾られているといいですね。
新たなクリスマスカード
この写真がどことなく哀愁漂う素敵な写真になっていることにお気づきだろうか。男性の服装、メガネ、ストイックで忠実そうな犬、そしてもちろん、彼の手にはこれからリリースされるであろうヒップホップの新作アルバム。
この写真があえてカッコよく哀愁漂う感じで撮られたものなのかどうかはわからないが、なんとも言えない素敵な写真が出来上がった。
スタイリッシュなお父さん
この男性は、別に子供がいるからカッコつけている訳ではない。おそらく元々渋い髭を生やし、ちょっと茶色がかったサングラスを日常的につけているお洒落な男性なのだろう。
そして、その渋さを保ったまま彼は父親になった。また女の子にも注目して欲しいのだが、この歳にしてすでに彼女の顔は整っている。おそらく両親共にスタイリッシュで美男美女なのかもしれない。
どでかい電気製品がお好き
今では信じられないかもしれないが、1980年代だってテクノロジーは存在していたし、今思い返すよりも原始的なものではありませんでした。しかし、ここでは、車の横に立っているお父さんが、巨大な携帯電話を自慢げに見せびらかしています。
しかし、この当時の携帯電話は、彼のポケットのズボンに収まるほどの大きさではありません。おそらく、この時代は携帯を収納するのに、リュックサックが必要だったでしょう。
未来を生きる
普通の人が80年代を生きている間に、この男は未来を見ていたようだ。彼は自分のワゴンを未来的な形に変身させることに成功したのだ。
こんな車で幼稚園にお迎えにいったら、おそらく周囲に驚かれることだろう。もしくは、子供たちの間ではヒーローになれるかもしれない。
全身えんじ色コーディネート
1980年代には、このようなスタイルが受け入れられていただけでなく、奨励されていたのは、ご存じだっただろうか?全身えんじ色の服を着て、自転車をこいでいても別に周囲からおかしな目でみられることもなかった。
様々なおしゃれが許される現代でも、もしかしたらこんな格好は、若者たちの間では受け入れられるかもしれない。それか、完全に拒絶されるかのどちらかだろう。
80年代が今ここに
伸びきった口髭と大きめのメガネほど80年代を感じさせるものはありません。この父親はそれらをすべて持っているので、強く80年代を感じさせるだろう。これが本物の男の見せ方だから、息子も見習うべきかもしれない。
おそらく今この写真を見返しても、おしゃれに見えるのではないだろうか。若者たちにとっては、彼のような存在は、映画の主人公しかありえないと思っているかもしれないが・・・
レバノンの父
シャツのボタンを部分的に外し、片手を壁に押し付けて身を乗り出している。これぞ80年代のクールな父親の典型だ。
この父親が何を目指していたのかはわかりませんが、かなり楽そうな格好をしています。レバノンから来たこのお父さんは、彼の個性を精一杯表現していたのだろう。
ビーチの視線は彼にくぎ付け
この父親は、彼の意志とは裏腹にビーチの視線を独り占めしてしまったようだ。まるで映画俳優のような口ひげになんともいえない柔らかい表情。こんな男性が隣にいたら多くの女性が目をハートにしてしまうかもしれません。
さぁ、僕と一緒にビーチで一緒に焼かないかい?この一言にあなたは耐えられるだろうか。
ビール運びのプロ
お父さんは、ビールを何の努力もなしに得ているわけではありません。車がなくても、自転車がなくても、たった一輪の車で2ケースものビールを持って来れなきゃ、土日に思う存分くつろぐことなんてできないのだ。
もしくは、彼はサーカス団の出身だったかもしれない。子供が真似をしなければいいのだが・・・