みんなお疲れ?街中でおかしな格好で寝ている人たち
睡眠不足のとき、人はどうにかして少しでも目を閉じようとしてしまう。時には、気づかないうちに意識が落ちてしまうこともあるが、それが寝るのにふさわしくない場所であることもある。もちろん、ベッドや気持ちのいいソファであれば言うことはないが、時にそんな贅沢など言っておられず、あるものでどうにかするしかないこともある。ここでは、おかしな様子で眠っているところを捉えた写真の数々をご紹介しよう。
背中のストレッチ…?
この男性が何の仕事をしているのかは分からないが、水から引き上げられて死んだ魚のように眠らせるほどの大変な仕事なのだろう。こんな姿勢で寝てしまっているために、次の日にはまるで第二次世界大戦で戦った後のように背中が痛むことうけあいだ。果たして痛み止めだって効くかどうか。
周りの人も、気の毒なこの男性を起こしてあげたらいいのに。まるで、直すのも億劫だからと倉庫にしまっている壊れた折りたたみイスのようだ。
ネコだらけ
さて、この写真を見ると、誰が一番おかしな様子で居眠りをしているのか甲乙つけがたい。ネコだろうか、男性だろうか。この男性は、寝ている間にネコがまとわりついてくるくらいだから、とても慕われているに違いない。ネコは常に飼い主に懐くわけでもないため、たとえ写真のような状態になっていたとしても、この男性はラッキーだ。よね?
もしこんなことが日常的に起こっているのであれば、この男性がネコのように咳をして毛玉を口から出していても不思議ではない。ネコがびっくりして引っかいたりしてしまわないよう、どうか彼が揺すり起こされてしまうことなどありませんように!
高くついた昼寝
イタリアのヴェネツィアに来たならば、観光名所であるボートでの運河巡りは欠かせない。しかも、大切な人との旅行なら尚更だ!確かに、みんながみんな楽しめるほどお手頃な価格というわけでもないが、この写真の夫婦はどうやら存分にヴェネツィアを満喫しようとして高価なチケットを購入したようだ。
しかし問題は、なんと2人とも居眠りしてしまったことだ!昼寝にしては高くついてしまった。ボートでヴェネツィアの運河を優しく揺られながら巡るなんて、居眠りせずにはいられなかったのだろう。
友人同士が助け合って居眠り
これこそ、私たちが公共交通機関で見たい光景だ。厳しい状況で友人同士が助け合っている。この場合、背後の男性が友人の眠りを手伝っている。
幸いにも、2人は互いに助け合っているのだ。背後の男性は友人を抱えて、居眠りした友人が崩れ落ちてしまわないように助けてあげているが、背後の男性もまたウトウトしているのだ。この2人は互いに支え合っている。なんて美しい友情なのだろう。
無料かつ効果的な宣伝
『熟睡する方法』というタイトルの本の宣伝としては、これ以上ないのではなかろうか。何といっても、この本を手にした女性が起きる気配も見せずにぐっすり眠ってしまっていることから、本の内容が何であれ、明らかに効果は抜群だ。
この本には実際にいいアドバイスが書かれていたのだろうか、それとも意図的に退屈すぎる内容で読む人を眠らせようとした本なのだろうか。いずれにせよ、その効果は否定できない!
身近なものを使いこなす
ミュージシャンというのは大変な仕事なのだろう。こんな大きなケースに入るほどの楽器を持ち運ばなければならないベース奏者などは特に。長時間にわたる練習の後、つい周りにあるもので居眠りしてしまったようだ。
そう、いつもは楽器が傷つかないように保護するケースだが、こうして寝心地のいい寝袋としても使える。おそらくこうして寝袋として使うのも初めてのことではなさそうだ。これもミュージシャンの秘訣なのかもしれない。
職場での居眠り
この気の毒な男性が職場で居眠りしてしまうと、同僚らは彼の席に集まって、寝落ちた男性と一緒に集合写真を撮ることにしたようだ。おそらく、この男性が目を覚ます頃には誰もおらず、何が起こったかなど一切知る由もないだろう。
もし同僚のみんなが、このいたずらをさらにレベルアップさせたいのであれば、撮った写真を男性のパソコンの背景画像に設定することもできるだろう。しかしまじめな話、誰かこの男性の脈でも測ってみただろうか?ちょっと顔が青白いんだけど…。
大変な仕事はここでも
これまでに飛行機に乗ったことがあれば、眠るのにこれ以上ないほど適さない場所であることはご存知だろう。自分たちの体験から考えてみても、来る日も来る日も飛行機で過ごさなければならないフライトアテンダントには同情する。
明らかに、長時間働いた後、創造的な方法でできる限り居心地よく過ごす方法を思いついたのだろう。この可哀想なフライトアテンダントは、自身の体の柔らかさを駆使して、足をのばしながら仮眠をとっている。奇妙な格好にも思えるが、本人にとっては最も居心地よく眠れる体勢なのかもしれない…。
殺人現場?!
この女性の寝相はまるで、殺人現場で警察が体の周りに引くチョークの線の形そのものだ。あらゆる関節がバラバラの方向に向いて、難しそうな体勢だ。
この写真を見るまで、人間の体がこんな風に曲がることも知らなかった。この女性の体が柔らかいのか、いつもこんな風にして寝ているのだと思いたい。というのも、もしそうでなければ、起きた後に関節や筋を違えた痛みで車いすやマッサージが必要になるだろうから。
このままスムーズに電車が走りますように!
公共交通機関での居眠りは一般的には好ましくないが、どうしても睡魔に抗えないときもある。おそらくこの男性は眠ってしまった後、頭をどうにかして固定しようと後ろのバーにねじりこんだのだろう。
電車が急ブレーキをかけたりしませんように!それか、この男性も突然起き上ったりすることがありませんように!さもなければ、この男性が次に目を覚ますことになるのは病院で、しかもクビにギプスをしていることになるだろう。
昼寝レベル:達人クラス
人が最も疲れるとき、それは仕事中かもしれない。仕事そのものが疲れるというのもあるだろうが、それよりも、職場にいたくないから疲れてしまう、というのもあるかもしれない。
この男性は、職場に秘密基地のようなものを作り、ちょっと疲れを感じたときに昼寝ができるようにしている!ここは同僚みんなの秘密基地にしているのだろうか。自分だけの秘密基地にするにはちょっと自分勝手すぎるようだ。仲間なら分かち合いが大切だ。
牛と寄り添って昼寝
たいていの子は、仔犬やネコと昼寝するのかもしれないが、この少年は違う。彼は、干し草の上で牛と昼寝をするのが好きなようだ。気持ちよさそうに寝ているし、ちょっぴり羨ましい気もする。
私たちもこの牛と少年のように、互いに寄り添って気持ちよく寝たいものだ。この牛が本当に眠っているのか、誰もこの少年の眠りを妨げないように守っているのかは分からない。
何かに取りつかれてる?
もし部屋に入った瞬間、誰かがこんな格好で寝ているのを目撃したら、次にすべきことは何だろうか。そう、近くの司祭に連絡して、すぐにでも悪魔祓いの予約を入れるべきだ。
この女性、寝るときにストレッチでもしていたのだろうか?それとも無意識のうちに体が自然にこうなってしまうのだろうか?もし彼女に配偶者や彼氏がいた場合、心から同情する。明らかにベッドで一緒に寝たいと思える寝相の相手ではない。彼女とベッドをシェアするくらいなら、ソファで寝た方がいいだろう。
眠ってバレエ
これはどうだろう?この眠っている男性、まるで愛の矢を持つキューピッドのように見えやしないだろうか?必要なのはそう、羽とオムツ、弓矢だ。それさえあれば、完璧なキューピッドになれる。
果たしていつもこんな格好で寝ているのだろうか?それともソファで居眠りすることに慣れていないだけなのだろうか?家族はこの写真を保存しておいて、彼がいつか紹介しようと彼女を家に連れてきたときにでも見せるといい。こうすることで、彼女がこれから直面する問題が何なのか分かるだろう。
有名なポップ歌手?
腕を伸ばして眠ること自体は何もそんなに珍しくもないが、この男性のポーズは完璧だ。まるで有名なポップ歌手がダンスを踊っているかのようだ。もしかしたら、ポップ歌手になった夢を見ているのかもしれない。このむしろ面白い寝相については置いておいても、このイスは男性には少し小さすぎるのではなかろうか。
ひょっとすると、イスが小さすぎるためにこうした寝相になってしまったのかもしれない。しかもブラインドが全開で、外から丸見えだ。
いつでも、どこでも
さて、何人たりともこの男性の居眠りを妨げることはできないだろう。空港は気持ちよく居眠りできる場所ではない。むしろ、人を居眠りさせないような設計になっているのではなかろうかと邪推してしまうほどだ。それでも、この男性は既成概念にとらわれず、こうした状況を最大限に利用している。
周りで座ったまま居心地悪そうに眠ろうとしている人を横目に、この男性は2つのイスとスーツケースを使ってフルフラットで横になっている。今後はこの天才的なやり方を参考にしよう。
まったく気味悪くはない
この男性が半目を開けたまま眠っている様子を発見した同僚は、衝撃を受けたに違いない。どうやったら目を開けたまま眠れるのか分からないが、疲れ切っているときには、こうしたことも可能なのだろうか。
寝たふりをしているわけではないことを証明するために、同僚は男性の頭の上や肩の上に何かを載せ、ポケットにも色々と物を突っ込んでいるが、まったく動いた様子もない。そう、ぐっすり寝て起きる気配もない。起きたときにはドライアイで大変だろうから、目薬を用意しておくといいだろう。
完全に落ちている
見たところ、どうもこの男性は何本もの電車を乗り継いで家路についているようだ。力の限り睡魔と戦っていたのだろうが、どうやら力尽きてしまったらしい。
片眼を開けたまま、このあり得ないポーズで眠ってしまったようだ。ぐっすり眠っているのは間違いない。彼が降りるはずの駅を乗り過ごしてしまわないよう、誰かそろそろ起こしてあげたほうがいいんじゃないだろうか。
哀れな人間
この写真は、人間とネコの関係を見事に表している。たいていの場合、ネコは自分の欲しいものを手に入れる。それがたとえ、ベッドのスペース全部であったとしても。飼い主の男性がネコの眠りを邪魔しないよう床で寝ることにしたのだろうか、それともネコがベッドから飼い主を落としてしまったのだろうか。
いずれにせよ、どちらに主導権があるのかは明らかだ。そう、確実に床で寝ている男性ではない。しかも、ネコにいたっては、ベッドの上にいるものの寝てさえいない!
こっちのドアではない
バッグからビール缶がのぞいていることから、この女性が飲んだのは少しだけというわけがない。明らかに飲み過ぎだ。しらふの人間なら、犬用ドアから家に入ろうとはしないだろう…。頭から入ったものの、腰のあたりでつっかえてしまったようだ。
抜き差しならぬ状況では眠るしかないため、この女性は正にそのまま寝てしまったのだろう。ひとり暮らしか、ルームシェアをして暮らしていればいいが、実家であれば、親が朝になって娘のこんな状況を目撃したときに、何か納得できるような説明をしなければならなくなるだろう。
魂抜けてる?
まったく、どうしてこうやって寝るのがいいアイデアだと思ったのだろうか?ぶら下がって寝るよりも他に良い方法はあっただろうに。床もあれば、壁もあり、枕にするのにピッタリのバックパックまであるのだから。
誰か、この男性がこうやってぶら下がったまま窒息してしまう前に起こしてあげた方がいい。この様子を見た人々は、この人が大丈夫かどうか確認することなく、通り過ぎているのだろうか。
座っていたはずなのに…今はこの位置
知らず知らずと、寝ている間に動いてしまう人はたくさんいる。そう、この写真でも同じことが起こったに違いない。座ったまま寝てしまったものの、少しずつ滑り落ちてしまったのだろう。
その結果、すごく居心地の悪そうなことになっているが、もちろん本人は気づいていない。目が覚めたときには、自分の格好に驚くと同時に、脚がかなり痛いことにも気づくだろう。もしも電車が急ブレーキでもしようものなら、顔は前座席に埋もれてしまうこと間違いなしだ。
体が入ったのだから、座って寝る
この男性は「体が入るなら座る(ネコがよく小さな隙間や入れ物に入りこむ様子を表したフレーズ)」レベルを超え、もはや「体が入るなら座って眠る」というところまできている。少なくとも狭苦しいバスの座席で人間プレッツェルのようになっても、快適そうに眠っている。
何ともすごい寝かただが、この男性はくたびれきっていたに違いない。そこでえいやっとばかりにスキニージーンズで動きにくいにもかかわらず、丸まって寝ることにしたのだろう。いやはや脱帽するばかりだ。
働いて、食べて、昼寝して
ちょっと失礼。この男性に拍手を。誰しも、職場で机の下に隠れて丸まって昼寝したいと思うときはあるだろう。もしここで、あなたが首を横に振っているのならば、あなたは私たちとは違うというわけだ。誰もあなたのことなんて信じないぞ。
とにかく、この男性は正しい居眠りの方法を思いついたというわけだ。休憩室から紙ナプキンを持ってきて床に敷き詰め、その場しのぎの寝床を作って横になる代わりに、イスをうまく使っている!
スパイダーマンが人前ということを忘れて寝ているとき
えっ?!この男性は内に秘めていたスパイダーマンを地下鉄で解放したのだろうか?何であれ、もしかしたら彼こそがスパイダーマンで、公共交通機関を利用していることを完全に忘れて居眠りをしているのだろうか?この男性がスパイダーマンでなければ、どうやって座席の上の方に登ったのかまったく説明がつかない。
言うまでもなく、悪者と戦った長い夜を終えて居眠りしているのは明らかだ。どうして彼がズボンと長いコートを着ているのか考えてもみよう…。それはスパイダーマンの衣装を隠しているからに他ならない。
こうやって寝る気分じゃない?
さて、この独創的な寝かたをする気分ではないというなら、一体どういった寝かたであればいいのだろうか。だって、考えてもみよう。そこにチェーンのフェンスがあるのだから、汚い地面の上で寝るよりはよっぽどいいだろう。
でも、これを自分達でやってみることはできそうもない。ちょっと申し訳ないが、どうやったら居心地よく寝れるのだろうか?それだけじゃない。一体どうやってバランスを保っているのだろう?重心を保つスキルがあるか、フェンスの上に実は浮いているのが写真では見えないだけとか?いずれにしても、普通ではないパワーを感じる。
昼寝レベル:期末試験期間
期末試験を受けたことがある人ならば、こんな寝かたを見てもそれほどおかしいとは思わないだろう。この男性は、図書館の本だなの空きスペースを見つけ、そこを利用することに決めたようだ。
それでも、この男性はよくやっていると思う。だって、居眠りしているとはいえ、起きたらすぐ試験のために勉強できる図書館内にいるわけだし、床の上に寝て、誰かがつまずく危険を生んでいるわけでもない(床で寝て誰かにつまずかれた経験があるというわけではないけれど…)。
床の上にすでに寝転がっているのに、わざわざソファに移る必要がある?
「こんな寝かた、したことない!」という人がいれば、その人は噓つきだ。この男性はずっと論文か何かを書いていたのだろうか。少しの間、目を閉じて休みたかっただけだ。
さて、どうしてすぐそばに寝心地のいいソファがあるのに、床の上に寝転がってしまったのだろう。ちょっと腰を上げて、移るだけなのに!
このネコは、自分の寝心地の良さよりも大事
このペットの飼い主は、よく分かっている。正気の人間であれば、ちょっと横になりたいからといって、ペットをソファからどける人なんていない。特にそのペットがネコである場合には!
この男性はソファの上のネコを見て、「やめとこう、時間のムダだ。」とでも思ったに違いない。そして自分用の枕をつかんで床の上で寝ることにしたのだ。ネコさん、この人間の献身に気づいてあげて。おそらく気にもとめないんだろうけど…。
膝が痛くはない?
通勤時間が長い場合などに、公共交通機関で眠りに落ちてしまうことも時にはあるだろう。でもこのあり得ない寝かたをしている男性の痛みはひどそうだ。
おそらく眠っている今、その痛みに気づくことはないだろう。でも、下りる駅が近づいてきて起き上ったときに痛みに気づくことだろう。この男性の膝の角度を見てほしい。これが痛くないわけがない!
公共の場で居眠り:背の高い人の場合
小さなドア枠に頭をぶつけないようにしたり、狭いクルマに頭をかがめて乗ろうとしたり、もしくは公共の場で居眠りしようとするときもだろうか。とにかく背の高い人はさまざまな場所で適応しなければならない。たとえば、ほら、この写真の男性。あたりをウロウロしながら待つのにくたびれて、ベンチで待つことにしたようだ。
残念ながら、このベンチは男性の背丈の半分ほどしかない。そのため、横になっても、普通の人間用のベンチに巨人がくつろごうとしているようにしか見えない。それこそジャックと豆の木みたいに。
牛と居眠り
仕事ばっかりで寝る時間もない?この男性には無縁な話だ!ちょっと居眠りする暇だって見つけることができる。しかも、親友の牛とちょっとした昼寝パーティーをするより他にいい方法があるだろうか?
だって、仕事をしてすでに土や誇りまみれなのだから、そのまま納屋で寝てしまえばいいのだ。誰だってそうするだろう。もちろん、牛と一緒に。
お金が出てくる夢でも見ているのかも
疲れたときには誰しも眠りたい。でもそれは家や、必要であればそれが公共交通機関であったりもする。一方で、この男性は奇妙な場所、そう駅の切符売り場で寝ることにしたようだ。
切符売り場で寝れば、旅行でもできると思ったのだろうか。もしくは、お金が出てくるとでも思ったのだろうか!この男性を見つけて、ここで寝たことで夢が叶ったのかどうか聞いてみたい。
ストレッチしながら居眠り
ストレッチができるのに居眠りしかしないなんて!賭けてもいいが、この人は手すりをつかんで眠りに落ちたときには、こうして開脚ストレッチすることになるなんて思っていなかったに違いない。
でも、本当のところ、ぐっすり眠ってしまっているに違いない。そうでもなければ、開脚ストレッチしてしまっていることに気づくはずだ。この人のズボンがストレッチのきいた品質のいいものだといいけれど。そうでもなければそのうちズボンがびりっと裂けてしまう。
このピザ、まだ食べられる?
さて、この写真だが、ツッコミどころが満載だ。その中でも一番目を引くのは、眠りこける女性が持つ箱から落ちかけているピザだろうか。いや、それよりも、隣の女性の膝にいる大きな黒い鳥が本物かどうかということだ。
もしこれが本物の鳥ならば、落ちたピザでも5秒ルールで食べてもいいことにしよう。間違いなくきれいにすべて平らげてしまうはずだ。少しこの女性が気の毒ではある。目を覚ますと、ピザがなくなっているばかりか、結婚式から逃げだした花嫁が泣いている場面に遭遇するからだ。
完璧な隠れ場所
学校が退屈すぎるのにどこにも行けないときに、教室の隅っこで居眠りするのもいいアイデアだ。本だななど隠れる場所があれば、見つかって怒られることもないだろう。
もし校長先生がこうして居眠りしている生徒を見つけようものなら、居残りの罰の上、親に連絡されてしまうことだろう。親からどうしてこんなところで居眠りしていたのかと聞かれたら、テストのために徹夜して勉強していたと答えよう。
身動きが取れない
寝心地よさそうに見えないばかりか、目が覚めても気をつけてゆっくりと動かないとどこかを必ず痛めることになる。万が一火事でも起きようものなら、この男性は素早くこのイスから抜け出なければならなくなる。
私たちが、目立たない場所で居眠りするのはやめたほうがいいとアドバイスするのもこういった理由からだ。寝ているのをいいことに、誰があなたをビックリさせるか分からない。特に、この写真のような寝かたをしている場合には。
においフェチ?
この手すり棒、一体何のニオイがするというのだろう。そして、この男性は一体どうやったらこんな風になってしまったのだろう。手すり棒を嗅いでみたらベリー類の甘い匂いでもしたのだろうか。そしてその匂いを嗅いでいるうちに眠りに落ちてしまったとか?
いずれにせよ、鼻の穴ばかりか、口まで大きく開き、虫が飛んで入れそうだ。家に帰ったらすぐにでもシャワーを浴びて、顔の周りをきれいに洗った方がいい。
変装して居眠り?
パーティーで眠くなったときなどに、こうやって寝るのも斬新な方法かもしれない。もしかしたら、これはこの女性がやったのではなく、いたずら好きな友達がインスタグラムにあげるために、仕立て上げたのかもしれない。
友達が仕立て上げた冗談だとしたら面白いが、本人は決して忘れることはないだろう。次回みんなで遊ぶときに、誰かが最初に眠りに落ちてしまったときがチャンスだ。覚えておこう。
道路の裂け目、抱き枕のよう
道路のひび割れってちょうどいいよね。裂け目にすっぽりと体は入るし、道路自体が抱き枕のようで。もちろん、ふわふわで柔らかい抱き枕とは比べものにならないかもしれないが、なんというか、抱き枕の役割は果たしている。
ただ、この女性が目を覚ましたときに、裂け目から出られなくなったりしませんように!皆さん、奇妙な場所で居眠りするときには、必ず安全の確保を!