決定的瞬間を捉えた!惨事が起きる直前の貴重な写真
惨事は思いも寄らないタイミングで発生する。しかし、運よくその瞬間を捉えているカメラマンたちもいるのだ。ぶつかって宙を舞うレースカー、波に乗ってサーファーを轢くジェットスキー、飛行機から落ちていく車など、絶対に見られないであろう写真がここに保存されている。さぁ、あなたもその奇跡的に捉えた写真たちを一気に見てみよう!ただし、絶対にマネはしないように!
ジェンガ:特別エディション
輸送用コンテナはかなり巨大で頑丈なので、人々は何をのせても大丈夫と思うようになってしまったのかもしれない。この全てのコンテナが一気に横に落ちる衝撃を想像してみて欲しい。もうすでにこれだけ傾いていることを考えると、船のバランスを整えるための唯一の希望は、反対側からやってくる魔法のような波に頼るしかないだろう。
小さい船に乗っていた人たちは、この光景を目の当たりにし畏敬の念を抱いているに違いない。何十万ポンドもの重量がこれから彼らに向かって落下していくことを考えると、驚いてばかりではいられないだろう。
どうなってるの?
山の上を走るのは怖いと思っていた人は、その道を作った人の気持ちを想像してみてほしい。曲がりくねった道が山腹を横切る為には、誰かがショベルカーで道を切り開いたのだ。
この機械を操作している人が誰であろうと、彼らは少なくとも自分たちのやっていることを認識しているが、それでもこの絶壁を見るとその覚悟は、どれだけのものなんだろうと圧巻する。実際に作業している人は、毎日アドレナリンが出ているに違いない。
過酷すぎるレース
フロリダに住んでいない人のために説明すると、これはスワンプバギーレースと呼ばれるものだ。この車は、乾いた土地や浅瀬、泥、砂の上でも自由に運転できるように改造されている。
この写真のバギードライバーの一人は、沼に顔面を突っ伏しそうになっている。彼を道から追い出した運転手でさえ、被害を被りそうな展開だ。レースに勝とうとしても、これらの大惨事に巻き込まれることを常に覚悟しなければならない過酷なレースだ。
まさかの結婚式のゲスト
結婚式は、誰もが感傷浸ることはあっても、誰かが水の中から真っ逆さまに出てくることはありえないだろう。実際、この写真のこの男性がどこから来たのかはわからない。どう見ても空から落ちているようにしか見えない。
このカップルは結婚式の後に、この写真を見て困惑したに違いない。むしろ恐怖さえ覚えただろう。本来であれば海の素敵な写真だっただろうが、その背景は台無しになり、忘れられない写真となってしまった。
二度と味わいたくないサファリ体験
ゾウが大きな生き物であることは誰もが当たり前に知っている事実だが、この写真はその大きさがいかに巨大なものかを物語っている。ゾウは、この車をまるでおもちゃの車であるかのように見せている。ゾウの前にあれば、どんなに大きな車だってただの金属の塊にすぎない。
どうやらゾウは、この車を使ってお腹を掻いていたようだ。考えてみれば、ゾウは人間のようにかゆいところに手が届くわけではない。この巨大な生き物がその後、車の上にひれ伏すことにならなければいいのだが・・・
これが本当の顔面着地?
このジェットスキーヤーは、バックフリップを甘く見ていたようだ。彼の顔は、水面まであまり遠くないことから、おそらく回転が完了する前に彼自身が水没してしまうことになるだろう。
ジェットスキーの重さがなくても、バックフリップを成功させるのはとても難しいことだ。この写真の1秒後には、おそらく顔面から着地し、大けがを負っているのではないかと不安でならない。
本当の崖っぷち
写真のためにポーズをとっているこの男性は、後ろにいる女性が服を着たままプールに後ろ向きに突入しようとしていることに気付いていない。奇妙なのは、女性自身も自分が落ちそうになっていることに気付いていないことだ。
しかも、彼女と話している女性たちは、彼女に手を差し伸べようともしていないし、心配しているようにも見えない、ましてや驚いているようになんか見えないのだ。まるで会話の途中で、女性がプールに落ちるのは当たり前の習慣だとでもいうようだ。
早まりすぎた・・
次の瞬間に何が起こるのか、全ての人が容易に想像できるだろう。この写真を撮影した少年は、間に数メートルのコンクリートがあるにもかかわらず、その棚からプールに飛び込めると本気で信じていたようだ。
彼が宙に浮いている様子は、まるで上に飛ぼうと手を伸ばしているかのようにも見えるがピーターパンになりきろうとしているようにも見える。彼にはティンカー・ベルが必要だ。魔法の妖精の粉を持っている彼女はどこだ?
クルーズ船の度は今一度考えなおしたほうがいい?
クルーズ船も巨大だが、波の迫力はそれ以上だ。写真を見るとその波の高さは、数階建ての船の上まで届きそうなほどの高さだ。そうこの写真では、海の迫力を存分に感じることができる。
船が前方に進んでいるにも関わらず、波に向かって突進している姿は、どれだけの衝撃を受けるか想像してみて欲しい。飛行機の乱気流でも気分が悪くなる人にとって、この船内の様子を想像してみて欲しい。きっと乗り物酔いの薬なんて効くレベルなんかではないだろう。
ホールイン(あなたに)
この写真は、本当にあったとは思えないほど完璧なタイミングで撮影されている。カメラに向かってまっすぐにゴルフボールを打った女性の周りには、まだ砂も残っている。
彼女は撮影されていることを気にしすぎて、彼女の焦点がカメラにあったことに気づかなかったに違いない。ゴルフボールを誰かにぶつけるということは、"ホールインワン "という言葉に全く新しい意味を与えることになる。ここでの教訓は、ゴルファーの撮影には常に後ろから撮影するということだ。
だから自撮りには気を付けて欲しい
携帯電話は、私たちの注意力を生活から奪うことで、年々非難を浴びるようになってきている。この写真は、携帯電話に気を取られた結果、犠牲を払ったことを完璧に表している。
もし他の誰かが写真を撮っていたら、おそらく飛んでくるボールに気付いていただろうし、女性にしゃがむように警告することだってできただろう。しかし、彼女はスタンドに一人でいて、前方のカメラにしか集中していなかったので、自身が野球ボールで頭を殴られることになるなんて想像もしていなかったのだろう。
危ない!
このサーファーは、ジェットスキーが頭上にぶら下がっていることに気づいているのか、それとも、気づかないほどに集中しているのかはわからない。どちらにしても、見ているこちらが緊張してしまう。
サーファーは、常に危険に直面しているということを忘れてはいけない。しかし、無人のジェットスキーが波に突き刺さることは、誰も予測できなかっただろう。この男性がジェットスキーを滑空して通り過ぎたことを願っているが、この写真からは、何も断言できない。
ヤギが怒ると・・
この写真を見てすぐに疑問が湧いてくる。まず、なぜ家の中にヤギがいるのか見当もつかないし、この少女がヤギを怒らせるために何をしたのかもわからない。
女性の表情から判断することで分かるのは、声も出ないほど固まってしまっているということだ。ヤギは怒らせないに限るが、そもそもどうやって室内で飼うのだろうか・・・。疑問は浮かぶばかり。
大きなおもちゃで遊ぼう
何が起きているのか定かではないが、下の車にドライバーが乗っているのは間違いない。ショベルカーがレースカーの上で走る為に使われているようにも見える。なぜそこに運転手が乗っているのかは謎だが、新たな奇跡を作り出したかったとしかいいようがない。
この大人たちがなぜこの作戦を試みようとしたのかはかなり謎だが、子供がおもちゃで遊ぶように、彼らも大きなおもちゃで遊びたくなってしまったのだろうか。けが人が出ていないことを願うばかりだ。
車のスカイダビング
車がこれだけ空中を飛ぶのを見るのは映画の中でしかありえないだろう。車の後部に何かが取り付けられていて、それを抑えているようにも見えるが、実際には何が起こったか不明だ。前に突っ込んでいったのか、爆破されたのかも定かではない。
また、エンジンも丸裸になっているので、この写真が撮られた時には、車内には誰も乗っていなかったのではないかと予測している。この出来事がどのような結末を迎えるか定かではないが、確実に言えるのは「上に行くものは下に降りてくる」ということだ。
脱出?
この写真は、航空機が地面に墜落する前の瞬間を捉えただけでなく、上空にパラシュートで飛び出したパイロットの姿も明らかにしている。空中には、パイロットである影の右側には、もう一つのシルエットが見える。
それは、機体が急降下する際にパイロットが射出した椅子である。パイロットの合図で爆発が起きて脱出シートが用意され、パイロットはパラシュートを開く前に機体から安全な距離まで移動することができたのだ。あっぱれ。
スピードボートのバックフリップ
このスピードボートは、バックフリップを試みているように見えるが、その細長い形状からは、成功するとは言えない。おそらくこのボートが水面に逆さまに着地する瞬間が近いのではないかと推測される。
船首を空中に高く上げるには、とてつもない力が必要だ。強い衝突が起こったのか、ボートの先方には白い煙のようなものまで巻き上がってしまっている。
危ない!
この写真は、古典的なもので、バレーボールが彼女の顔に向かって突進してくるときの女性の衝撃的な表情を捉えている。バレーボールは彼女の鼻から5㎝も離れていないことから、このタイミングで写真が撮られたことは信じられない。またこのような状況で誰かの表情を鮮明に見ることができるのはとても珍しい。
女性の脳内では、ボールが彼女に向かってくることは処理出来たようだが、彼女の体の残りの部分をどうするかの指示を出すには、十分な時間が残っていないように見える。残りの時間を彼女はこの陽気な表情で固まることに決めたようだ。
二人分には狭すぎる
明らかに何かのミスコミュニケーションがあったようで、飛行機がこんなに接近しているのは見たことがないだろう。地上からほとんど離れていない場所で、2機の飛行機が衝突しそうになっている様子から、彼らは明らかに大きな失敗を犯したのだろう。
二人のパイロットは、訓練初日に同じコースに入っていたようですが、そこで確認するべきだったのだろう。明らかに、この2機が飛行するのに十分なスペースは確保されていない。空はこんなに広いのに・・・
ハイタッチ!
ゴーカートレースでは、レーシングカーより安全である傾向があるが、この写真はその事実を覆すような動きを見せている。ドライバーは、なぜかカートを後方に宙返りさせ、地面から数メートルの高さまで飛んでいる。
この写真は、本当に完璧なタイミングで撮られている。ドライバーが腕を真っ直ぐに上げている様子はまるで誰かにハイタッチをしているようにも見える。どうか奇跡が起こって何事もなかったかのように着地しているといいのだが・・・
しっかりつかまってないと!
馬に乗ったことがある人なら分かるかと思うが、乗馬は見た目以上に難しい。馬にとって正しい動き方を知らないと、彼らの力によって振り落とされてしまったり、コントロールが効かずに危険な目にあうこともある。
この写真の彼女は、乗馬の訓練をされていたのだろうが、何かの間違いで馬と逆方向に行ってしまったようだ。落馬の方法を彼女が知っていることを願うばかりだ。
シートベルトを忘れずにね
どうして飛行機から車が飛び出すことになったのか、私たちには見当もつかない。スタントの練習でもしているのだろうか。ただ、地球には重力というものがあるため、このままではどう頑張っても真っ逆さまに落ちるだけだ。
また、車の背後に立っている男性も妙に落ち着いていて不思議である。もはやこの男性は、この光景に慣れているとでもいうようだ。一体なにがあって、こんなことになったのか理由が気になりすぎて仕方がない。
どんな時でもハンドルは離さない?
普通は顔から落ちると本能的に手を出して落ちるのを防ごうとするのだが、この男性は違う。 彼は最後までしっかりとハンドルにしがみついている。どうやら彼は、よっぽどの自転車好きか自転車への忠誠心を示したいのだろう。
おそらく横の壁に沿って、まっすぐ走ろうと思ったのだが、前輪のタイヤが滑り、自転車が前転するような形になってしまったんだろう。ヘルメットを被っていて本当に良かった。しかし、このままだと頭が地面にぶつかってしまいそうだ。
見て!手を離しても大丈夫だよ!
さっきの写真もかなり印象的な自転車横転写真だったが、これまたユニークである。彼女は、平坦な道を走りながらも重力の力を感じさせないくらい、華麗に飛んでいる。この女性は、ここまで前に飛ぶために、勢いよく道路を走行していたに違いありません。
彼女の両腕は、今にも羽ばたき始めそうなほど大きく広げられている。体の角度を見ると、右の腰の上にドスンと着地しそうな勢いだ。アクロバットに挑戦するには、ヘルメットが必要だと思うのだが・・・
彼も予期していなかっただろう。
一見すると、普通に人が木を切っているように見えるかもしれない。しかし、少し近くで見ると、彼が頼りにしている梯子が、伐採している木に突き刺さっていることに気づくことができるだろう。
言い換えれば、木が倒れれば、彼のはしごも倒れ、彼はすぐに後れを取ることになる。彼は、気づかないうちにドミノ効果を生み出してしまったのだ。彼が倒れる時にチェーンソーのスイッチが入っていないことを願うばかりだ。
表情がすべてを物語る
この写真の表情は、例え怪我をしたとしてもプライスレスかもしれない。少年たちの表情は、まるで人生で一度も四輪車に乗ったことがないかのような、恐怖に怯えている表情だ。
そして、必然的に理由もなく片足を上げたおばあさん。どうやら、落ちてくる男の子のために両手を伸ばしているようだ。更に傑作なのは、彼らは地面からわずか数センチであり、今まで我々が見てきた写真と比較しても、そこまで重大な危険にさらされていないのでは?と思うところがある。私たちの目が慣れてきてしまったのだろうか?
両親からのSOS
この写真を見てすぐに、両手に子供を抱えていたのは、父親であったことが分かるはず。そして母親は、赤ちゃんが前転しながら落ちるのを見ている。
彼女の顔には凄まじい恐怖が表れているが、父親と兄は何が起こったのか気にしていないようだ。母親は、おそらく赤ちゃんのために砂浜にダイブするだろう。しかし、もう片方の手は、兄の手を掴んでいるということを忘れないで欲しい。
平行走行
片方のレースカーがどのようにしてここまで、完璧に平行になったのかはわからないが、この写真から分かることは、決してこの車が安全とは言えないことだ。重力を考慮すると、上のクルマは下のクルマに直に着地しそうだ。
下のドライバーは、この危険を察知してか頭を下げているようにも見える。おそらくこのような経験が今までにもあったのだろうか。瞬時の対応が怪我に繋がらないことを祈るばかりだ。
レッドブルーは翼をくれた!
このスタントマンは、かなり気が狂っているように見えるが、彼はこうすることでお金をもらっていると我々は推測している。彼の上と下の飛行機にはレッドブルのエンブレムが付いているので、おそらくこの会社と何か関係があるに違いない。
レッドブルの宣伝文言にあなたに「翼を与える」と言うが、実際にそれを証明しようとするとは思わなかった。今ならCGなども色々あるというのに、ここまで体を張ったのだから頭が下がる。確かに、彼の背後にはパラシュートが入っているかもしれない。それでも、飛んでいる金属片の上に立つのは、恐ろしくてたまらないだろう。
Catching Air
何がこの車をこのような状態にしたのか、はっきりとは言えないが、総劇的な写真には変わりない。また、この車は、まるで映画「Fast and Furious」のシーンに出てきそうだ。
車がこのような位置にあることを説明するのには、おそらく大規模な衝突があったというのが納得のいく理由だろう。しかし、辺りは何かに衝突したようには見えないのだ。また、よく見ると、縁石に沿って走行していたことがわかる。