人間の身体にルールなんてない!ユニークな体の特徴を持った人々
思春期を経験したことがあれば、体は人それぞれということをご存知のはずです。自分の体が他の人と違っても、その特徴を変えることはあまりありません。
指の本数が多かったり、変わった見た目の瞳孔を持っていたり…最終的には、その違いを自慢したくもなるでしょう。しかし、世の中には本当に多くの人が様々な特徴を持っています。あなたも決して1人ではありませんよ!今回ご紹介するのは、普通の体の仕組みとはちょっと違うユニークな特徴を持っている人達です。
半分ブロンドに半分ブルネット
「前は仕事で後ろはパーティー」と言われたマレットヘアと同じような感覚ですが、実際のマレットヘアとは違って、こちらの彼女は生まれ付きの半分ブロンド、半分ブルネットの髪色です。むしろおしゃれで素敵ですよね。
頭にハート
生まれつきのマークは前世での死に方を示すものである、と信じている人がいますが、それが本当なら頭の上のハートにはどんな意味があるんでしょうか?答えよりは謎しか浮かんできません。
おへそ
おへそはひとによって違う形をしていますが、大抵はでべそかそうでないかに分かれます。こちらはかなりのでべそさん。どんなへその緒の切り方をしたらこんなに飛び出すのかは不明です。
層が剥けてる…?
普通の慣れ親しんだ目はつまらないですよね。目なら誰にでもあります。特に珍しいこともありません。瞳孔の上に余分な虹彩が生えている場合はどうでしょう?これはかなり珍しいですよね?視力には影響がないといいですけど…。
ん?親指は?
「親指がないと生きられない、生活に支障が生じる」と思っていらっしゃるかもしれませんが、親指を失った場合に備えてお話ししておきますね。この男性によれば、親指がなくても問題なく普通に生活できます。
本当に快適?
自然とこれだけ膝が曲がる体で本人にとっては十分快適なのか、それとも子どもの頃にこの性質に気づいて慣れ切っているだけなのか、他人からは判断しがたい状況です。見てるだけで痛くなってきそうですよね。
肘の上にまた肘?
こんな見た目の肘なんてあり得ます?普通の人の肘のように機能上は問題ないため、2つ積み重なった肘のように見えることは、大したマイナスではないのかもしれません。飛び出していると洋服選びに困りそうですけどね。
大理石のような目
目は人の特徴で最初に気づく場所であり、会ったことのある人を思いだす際にも重要な要素になり得ます。この男性に一度あったら、大理石のような変わった目を一生忘れられなさそうです。
カメレオンモード、オン!
「頭の後ろにも目がついてる」と言い張る親御さんもいますが、この男性の目は上と下を同時に見ることができます。天井の雲を見ながら、テーブルの上のティッシュをとることもできるというわけです。
赤毛優勢のファミリー
赤毛は劣性遺伝子ではあるものの、こちらのファミリーでは確実に優勢。7人の子供全員が生まれつきの赤毛です。天然とは思えない鮮やかな赤色はむしろ羨ましい!
溶ける瞳孔?
すぐには気づかなかったり遠くからは見えなかったりするかもしれませんが、こちらは「溶けた」瞳孔。傍に寄ってみると、疑いようもなく垂れているように見えます。
普通より広いピースサイン
小さい動物に1本の指からもう1本の指に飛ぶように訓練しているか、授業中にペーパーサッカーでもプレーしていない限り、これだけ広いピースサインにメリットはあまりないかもしれません。でもまぁすごいですよね。
どれが薬指?
普通の指5本プラス親指があったら、薬指ってどれだと思います?この女性と同じスタイルをとるか、4本目の指を薬指とするのか?そもそも「余分」な指に当たるのはどの指なんですかね?
異常に曲がる手...
ぱっと見、普通にボトルを持っているように見えるかもしれません。よくみてみると、この人は実は手の甲を使っているんです。曲がり具合は心配になるほどですよね。
探し求めていた母斑?
この少女2人は血縁者でも何でもないですが、2人の母斑を見ると本当かと疑いたくなってしまいます。同じ形で逆の皮膚の色の母斑がついているため、鏡の反射のようです。
本物のイラスティガール
『Mr.インクレディブル』のイラスティガールは皮膚をのばせるというよりは関節をのばせるという特徴の持ち主ですが、似たような性質を持つこちらの少年。遺伝性進行性関節眼疾患という病気を患っています。筋ジストロフィーの一種の難病であり、徐々に「体が崩壊」していく病気です。
ありのままの自分を好きになる
耳は、少し形が変わっていたとしても特に問題なく機能する器官です。こちらの場合も同様。ちょっとユニークな形ではあるものの、聴力に関しては何の問題もないそうです。むしろおしゃれですよね。
鼻峯が…ない
鼻に鼻峯が存在しないこちらの少年。普通にしていれば気づかない特徴です。ただ、ほとんどの人の鼻はこんなに曲がることはありませんよね?信じられないなら試してみてください。ね?
水泳向き?
高身長の人がバスケやバレーボールに興味を抱くように(周りからのプレッシャー?)、このような足を持って生まれたら、水泳チームへの所属を考えるのではないでしょうか?実際どれだけ早く泳ぐことができるか、興味が湧いてきますよね。
コントロール不可な渦
こちらのおへそは、でべそなのかそうでないのか、判断しがたいところです。かなり個性的な渦巻きスタイルのおへそ。体の不思議なのか、助産師さんのへその緒の切り方なのか、その原因は不明です。
機能はするけど多め
足にも手にも6本ずつ指を持って生まれてきたこちらの赤ちゃん。足の指も手の指も合計12本ずつあります。特に機能上の問題はなく、マイナスになることもないでしょう。むしろボーナスじゃないです?
1本少なくてサイズも小さめ
こちらの女性は左足の指が1本少ないだけでなく、足全体の大きさも右に比べて小さめ。靴探しがが難しそうです。靴を片方ずつサイズ違いで購入することはできるんですかね?
ユニークな目の色
「ワールデンブルグ症候群の患者は、片耳が難聴になり、一部または全体が白髪で、異なる目の色を持っています」。ユニークな特徴という点では、まさに「ラッキー」だったこちらの男性。一度見たら忘れられない風貌です。
割れてる?!
体の中で口蓋がどんな機能を担っているのかは正直疑問ですが、どんな機能にせよ、割れた口蓋を持つこちらの男性は2倍の効果を謳歌できるんでしょうか?そもそもどんなきっかけでこの特徴に気づいたのか気になります。
足でものが持てそう
「自分の足はちょっとファンキーだよ」、と思っている人は、こちらの足をご覧ください。一瞬手と見間違えてしまう手と足の特徴をミックスしたような長い足の指です。急斜面を登るとき、よりしっかりと地面を踏みしめられそうですね。
平等に
理由は不明ですが、こちらの男性の薬指は小指と同じ長さ。他の指の長さは通常通りの長さです。重たいものを持つときに不便だったりしないですかね?
怪我が遺伝?
大人になってから事故で人差し指の一部を失ったこちらの男性。驚きはここから!生まれてきた男性の息子の人差し指は、他の指より短かったんです。まさに指の一部を失った父親の人差し指のよう!
ラグビー選手でもないのに
カリフラワー耳は、頻繁にスクラムを組むラグビー選手によくある症状です。ただ、こちらの少女の耳は生まれつきこのような形をしており、ラグビーをプレーした経験は一切ありません。
天然モヒカン刈り?
「うちのう息子には反対方向に渦巻く左右対称の旋毛があるんです」。キレイに丸く渦巻いているため、大きな目に見つめられているような気分になってきません?
『ロード・オブ・ザ・リング』の続編に是非
『ロード・オブ・ザ・リング』の撮影現場に登場したら、「演者のひとりです」と言い張っても疑われなさそうなエルフ耳です。特殊メイクなしの天然エルフで、コスト削減にもつなげられそうです。
親指が2つ?
巨指症は、手の中で最も小さい指であるはずの小指が一番大きくなり、親指のように肥大する病気です。この症状の原因は、まだ解明されていません。
常に拡張中
瞳孔左右不同症は、目の瞳孔の大きさがもう片方と比べて異なる症状のことです。こちらの男性の片方の瞳孔は普通に機能し大きさを変えることもできますが、大きい方はこのまま固定されていて大きさが変わることはないそうです。
威力がこもっていそう
こちらの男性の左手の指の関節は、幼少時に適切に成長しなかったため2つが他の関節より陥没しています。何だか階段みたいな見た目ですよね。機能的には問題ないことを祈ります。
指がシースルーだって知ってました?
太陽の光に手をかざしてみたことがない方もいるかもしれません。こちらの男性は光に手をかざしたところ、指の1本の内側で内出血していることを発見しました。意外と血管がはっきり見えるんですね。
口の中のダークサイド
舌の裏側に長いとげが生えていることを発見してしまったらびっくりですよね。しかも見つけたところで、他の人の舌の裏側を見ることもないため、きっとこれが普通だと思うのではないでしょうか。ご存知なかった方々、殆どの人はとげは生えてませんよ。
寒いと色が変わる
お知らせが必要というわけではありませんが、こちらの男性の薬指は手が冷えてくるとびっくりするほどの白色に変わります。指だけ移植されたみたいですですよね。
何を見てるのか
遺伝的な劣化により目を除去したこちらの方。義眼師の技術によって、他に類のない変わった義眼を手にしました。義眼とは思えないほど、馴染んでいます。
しわしわ
プールに行くと滞在時間に関係なく90歳のおじいちゃんのように皮膚がしわしわになってしまうこちらの19歳の少年。ふやけ度では誰にも負けません。手だけがしわしわになるというのも面白い現象です。
親の特徴と一つずつ
遺伝とはおもしろいものです。親にとっては、自分のどの特徴を子どもが受け継いだのか、どちらの遺伝的特徴が多いのかを見ていくのはなかなか興味深いでしょう。こちらのケースでは、息子が親の親指を1本ずつ遺伝したようです。これなら夫婦で「どっちにもっと似てる!」という内容でケンカすることもなさそうですね。
5本指は多すぎる
右手に小指と親指がないまま誕生したこちらの女性。親指のように見える指があるものの、医者によればこれは小指であるはずの指だそうです。親指と小指が欠けているため、手のバランスをとるためか他の指が長めに成長しています。