一度見たら忘れられない…壁の中から衝撃的な発見が続々!
ご自宅やビルの壁の中で発見されるものの中には、衝撃的なものもたくさん存在します。大したものは発見できなかったという人もいれば、驚きの発見に歓喜する場合もあるでしょう。今回の記事を読んだら、次に新居に引っ越す際には、事前に壁の裏に何が隠されているか確認したくなるかもしれません。見つけたものに驚愕?!ということもあり得るかも…
ノーマン・ロックウェルの謎
大事なものを壁の後ろに隠すのは映画の中だけの話だと思います?実際は違います。ドナルド・トラクト・シニアは、ノーマン・ロックウェルの最も有名な絵画のコピーを作成し、壁にかけて飾っていました。彼の死後、本物は壁の後ろに隠されていたことが子どもたちによって暴かれます。
彼の息子であるドナルド・トラクト・ジュニアは、父親の行動は疑問ばかりだと話します。「家が焼け落ちたら?ブルドーザーで解体されたら?ロックウェルが発見されないまま家を売ってしまったら?わからないことだらけだよ」。(『フォックス・ニュース』)
隠しカメラ
パートナーとの旅行中に監視されていたという経験はありませんか?うるさい安っぽいホテルならあってもおかしくはないですが、ここでお話ししているのは壁の中に隠された監視カメラです。
フロリダの民泊に宿泊したとあるカップルは、プライバシーが自分達だけのものではないということを身に染みて痛感しました。「デート相手や友人など気づいていない身近な人をターゲットにしていたのかもしれません」と話すのはボブ・バーク警部補。SDカード、パソコン、その他のデータ保存関連の機材は、幸い警察が回収しています。
爆発物!!!
自宅の壁の中で見つかったおかしな品のひとつは、ウィスコンシン州のセント・フランシスで発見されました。2011年、70歳のウィリアム・ウィットマンがバスルームのリモデルを行っていると、壁の中に小さなミサイルを発見。大声で奥さんを呼んで、奥さんが慌てて通報しました。
この物体は50センチほどですが、ミルウォーキー保安局の爆弾解体部隊が慌てて回収。この危険な爆弾は、かつてこの家に暮らしていた第二次世界大戦の退役軍人が置いていったもののようです。
これを発見したら直ちに避難
呪われた家は存在すると思いますか?映画で見るようなものではなく、ガチのお化け屋敷です。今までは信じていなかった人も、この記事を読んだら信じるようになるかもしれません。とある建設作用員は、お客の家の排熱口の後ろに不気味なサプライズを発見します。
見つかったのは逆向きのウィジャボードでした。作業員はこの家の所在地を明らかにしていません。こんなものを発見してしまったら、そのままの放置して触れないでおくのが得策です。
ハチに注意!
ニュージャージー州のヒルサイドの住人から寄せられたハチに関する苦情。家の中で「騒音がする」ということでしたが…なぜでしょう?なんと、壁の中に30,000匹のハチと18キロのはちみつが見つかりました。対応にあたった養蜂家もびっくりの状況です。
「木摺を1枚1枚ゆっくりと切り出しているのですが、どんどんたくさんのハチ、はちみつ、巣が出てくるんです」と語るのは三代目の養蜂家。不運にも、対応中に群れの位置を確認して数か所刺されたそうです。
お宝発見
さて、ここまでの発見物は気味が悪いものや怪しげなものでした。打って変わって、2013年、幸運を手にしたデイビッド・ゴンザレス。建設系で働きながら、いつか大きな発見をしたいと願っていました。その夢を他の人にも叶えてもらうべく、敢えて壁に現金を残していったこともあります。
ある日そんな彼の夢が叶います。見つけたのは、1938年のアクションコミック#1(スーパーマンの初出)。「かなりの価値があることが分かったよ」と話すゴンザレス(34)。「でもどれくらいの価値かは当時わからなかった」。eBayのオークションに出品したところ、なんと100,000ドル以上の高値が付いたそうです!
愛でいっぱいの壁
愛がそこら中に満ち溢れているとは言うものですが、時には愛は壁の中に見つかります。とある兄弟は、『きみに読む物語』のようなロマンチックな映画シナリオさながらの事態に出くわしました。
兄弟が発見したのは、1900年代初期に兵士が書いたとされる31通のラブレター。最終的に兄弟はこのラブレターの受け取り手に手紙を返すことが出来たのですが、なんと相手はこの手紙の差出人の奥さんだったのです!愛する人への手紙なら、なぜ隠してあったんですかね?
ぶら下がった兵士...
ミニ兵士は、人気のおもちゃのひとつです。状態にもよりますが、壁の中にミニ兵士を見つけたら「ラッキー」と思うのではないでしょうか。自宅の壁にミニ兵士を発見したとあるRedditユーザーの父親ですが、ここにおもちゃを残していった人はかなりお怒りだったようです。
「父親が結んでつなげられた兵士のおもちゃをたくさん見つけたんだ。二つの漆喰の壁の間の空間に、首にひもが巻き付いた何十体の兵士のおもちゃがぶら下がってたんだよね」。
クモのせいで家を出る羽目に
何千もの毒グモに追い出され引っ越すことはそうそうあることではありません。2つのゴルフホールがあるセント・ルイスの家を450,000ドルで購入したトロスト夫妻、ブライアンとスーザン。しかし、すぐに茶色いドクイトグモがそこら中に出現するようになりました。
スーザンによれば、クモは「壁から染み出してくるようだった」そうです。夫婦はクモの蔓延に関して事前に知らせをしなかった家の元持ち主を相手取り提訴。最終的に472,000ドルが支払われました。
バットマンの映画?
クローゼットの中や裏庭に埋められた金庫の話は耳にすることがあるかもしれません。これらは貴重品を隠して置く場所として人気の場所ですが、台所の壁はどうでしょう?バットマンならやりそうですよね。
リノベーションの最中、台所に金庫を発見したアリゾナ州の夫婦。「信じられずに立ち尽くしました。時間が止まったみたいだった。私が金庫に手をのばしたら、エディは『待て、罠かもしれない』って言ったの。今でも思い出すとおかしいわ」と、エディのパートナーのアンジーは話しています。中に入っていたのは、51,080ドル、バーボンのボトル、『A Guide for the Perplexed』というタイトルの本でした。
骨が隠されていたチャペル
1999年、ハーバード大学のホールデンチャペルの改装中、壁から人骨が発見されました。「初めに思ったのは、『うわぁ、古いハーバードの殺人鬼!』でした」と語るのは、キャロル・A・S・マンドリック教授。
冗談はいいとして、教授によればチャペルの地下室の壁に詰め込まれていたということを考慮しても、この人骨には特に怪しいところはありません。「骨の一部からは金属が飛び出していました。誰かが骸骨を組み立てようとしていたようです」とマンドリック教授は話しています。それほど不安になるようなことではありませんが、人骨を見つける場所としては変わっていますよね!
革命的な発見
さて、ここまで変わったものを色々見てきましたが、こちらはかなり抜きんでた発見かもしれません。2008年、長年暮らしていたとある男性の家の「屋根裏部屋で人骨が発見されました」。しかも、この頭部がどうやらフランスの王、アンリ4世のものであるようなのです。
衝撃の発見ですが、これは本当にフランス王のミイラ化した頭なのでしょうか?「19名の科学者たちがイギリスの医療誌である『BMJ』に発表した内容によれば、9ヶ月の研究の結果、この頭部はアンリ4世のものであると結論付けられました」。(『CBSニュース』)
古い設計図は重要なものである可能性あり
そろそろお気づきかもしれませんが、建設関係の作業によっておもしろい貴重なものが発見されることはよくあるようです。それほど価値のないものもありますが、だからと言って決定的な意味を持たないというわけではありません。
「友人が150年前のビクトリア朝の家を修繕していて、作業員が壁の中に木製の箱を発見したんです」と話すRedditユーザー。「中身は全て家の建設に関わるものでした。元々の設計図、使用された工具、材料のレシートなんかです」。こういった設計図は、地元の歴史家など見る人が見れば価値のあるものですよね!
悪魔のねぐら
自宅の壁に複数匹のヘビが住んでいることを発見したら最悪ですよね。考えるだけでも恐ろしいため、みなさんはアイダホ州にあるレクスバーグには住んでみようとも思わないはずです。2009年、セッションズ家は痛い思いをしてこのことを思い知ることになります。
「引っ越ししてきてからは最悪だった」と、アンバー・セッションズは『ABCニュース』に話しています。「壁の中にヘビがいたの。音が聞こえてくるし、水を飲んだら匂いそのまんまのひどい味だった」。
ひどい悪臭のする大量の有害廃棄物
フェイクの壁の後ろに有害な廃棄物を隠すというのはおかしな話ですが、これが2年間に渡り放置されていたということにはさらに驚きです。何バレルにもわたる廃棄物がタール工場で発見されたものの、カナダ環境省は2年間手つかずのまま放置していました。
「この状況を作り出した当の犯人は、逃げてしまったか亡くなってしまったようです…そういう状況の処理は難しいと思いませんか?」と、エンバイロンメント・ハミルトンのエグゼクティブディレクターであるリンダ・ラカシックは話しています。
コインが詰まった秘密の金庫
2013年、とあるRedditユーザーが祖父母の古い家を片付けていると、思いがけない発見に見舞われます。古いラグの下のコンクリートの床下に金庫を発見したんです。家族が金庫を開けると、出てきたのは祖父が昔収集していたたくさんの硬貨。まだ使えそうな湿ったドル札も大量に入っていました。
「こういうものを発見してみたいと思ってたんだ」と話すRedditユーザー。まさに映画の中の秘密のお宝!この硬貨のコレクションはかなりの額になったそうです。
キャビネットに入っていたのはたくさんの未使用のカミソリ
『リーダーズ・ダイジェスト』によれば、みなさんの家の壁の後ろにはカミソリが隠されている可能性があるそうです。1970年代以前に建てられた家(アメリカ国内)の壁にカミソリを発見したという報告がかなりあがってきてます。これらのカミソリが発見されたのは、常備薬戸棚の裏。
1950年代、建築家たちはカミソリの刃を捨てるためのスロットを常備薬戸棚の中に設計していました。髭剃りが終わると、ケガをしてしまわないために壁にカミソリの刃を引っ掛けることが出来るようになっていたのです。「古い家のリノベーションや修繕の際には、何度も大量のカミソリの刃を見つけたことがあるよ」とリモデルマネージャ―のリチャード・ダンジェロは話しています。
4,000個以上のおもちゃ
床板の下を見て、カードから兵士まで何千個のおもちゃが見つかったどうします?2011年にまさにこの状況に出くわしたのが、とある英国人の男性。シルク、服のピン、積み木など、たくさんのものが発掘されました。
古い家にあるこちらの部屋は子ども部屋だったようです。考古学者たちの手によって、オレンジなどの高級な食べ物の一部も見つかっています。「床下にこれだけたくさんのものが落ちているというのは驚きです。きっとそこに至るまでのストーリーもかなり複雑なものなのでしょう」と、考古学者のマーク・ニューマンは話しています。
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスの謎の真実
カリフォルニアのサンホセにあるウィンチェスター・ミステリー・ハウスは普通の建物ではありません。持ち主のサラ・ウィンチェスターはこの家が呪われていると考えていました。悪霊を「回避」するために常にデザインを変更し続けた結果、おかしな部屋や階段だらけの作りになっています。
ステンドガラスですら奇妙なデザインです。ウィンチェスター家の壁に隠されていた手紙が見つかってはじめて、窓のデザインをした人の正体はが判明します。手紙は1800年代の最高のガラス師のジョン・マロンに宛てられたもの。彼こそこの不思議なステンドガラスの製作者だったのです!これにて一件落着!
大人用モノポリーボードゲーム
2003年、カリフォルニア州のフレズノ在住の男性は家のリノベーションを行いました。カーペットを引きはがすと、現れたのは巨大なモノポリーボード。しかも、普通のモノポリーではありません。1930年代の「ストリップモノポリー」です。
これは大人用のモノポリーで、ボード中に際どい絵が描かれています。さらにかなりの大きさで、ほぼラグ1枚を覆ってしまえるほど。持ち主は実物サイズのコマをつくりたかったようですが、実現していません。ボードがRedditに投稿されると、ユーザーたちの興味をそそりました。もしかして、プレイしてみたいというお客さんが現れるかも?
気持ち悪い人形の頭
2020年12月、ホラー映画さながらの写真を投稿したとある夫婦が話題になりました。姉の家の地下室の壁の中に人形の頭を発見した女性。それだけでも怖いのに、なんとこの人形の頭は壁から半分だけ飛び出していたのです!
「姉が新しい家に引っ越したんだけど、地下室でこれが見つかったの」。自分の家にこんなものが見つかったら、即引っ越したくなりますよね。Twitterのユーザーによれば、これは60年代から70年代初期に流行ったトレンドで、「セラー・ベイビー」と呼ばれているそうです。気持ち悪いですけどね。
確実に期限切れな80年代の薬
キャビネットに古い薬を入れっぱなしにしている人はかなりいらっしゃるのではないでしょうか。2020年、とある男性が40年前の薬をキャビネット内に発見しました。中を調べてみると見つかったのは、バンドエイド、消毒剤、香水、カフェインタブレットなど。
80年代のこれらの製品は、使用するには明らかに古すぎるでしょう。ローションやアフターシェイブローションは、目にしたことがある人もいるかもしれません。ジャーゲンズなどのこれらのブランドは今でも販売されています。興味深い品ではありますが、お金にはならなそうです。
1944年に執筆されたラブレター
2017年、マサチューセッツ州の居住者が壁裏にとあるものを発見しグリーンフィールド警察署に通報する事態が起こりました。悪いものが見つかったわけではありません。発見されたのは1944年に執筆されたラブレター。手紙は、「ウォルター」から「ベティ・ミラー」にあてたものです。
ロマンチックな映画のようなストーリーは、ハッピーエンディング付き。警察が手紙の持ち主を特定し、手紙を返してあげることが出来たのです。ベティ・ミラーの妹であるアイリーン・フルニエによれば、ベティはその後ウォルターと結婚。2人はすでに亡くなっているものの、残された家族は古い手紙を見ることが出来て喜んでいるようです。
悪霊から守ってくれる靴
2014年、自宅をリノベーションしたブリテン諸島在住の女性。壁の中に見つかったのは靴でした。新品の靴ではありません。なんと、1840年代のもの。何が奇妙かというと、ブリテン諸島のお住まいの多くの方の自宅の壁の中に靴が入っている可能性が高いという点です。
イースト・アングリア大学によれば、かつては悪霊を追い払うために壁の中に靴を入れておいたそうです。「村の男性からは、悪運を呼び込むから人形を家から出そうとしてはいけないと言われました」と、BBCに話す女性。「私は取り出してしまいましたけど、何も起こらなかったですよ」
魔女の小瓶
人々が魔女を信じて恐れていた時代、壁の中に魔女の小瓶を入れておくことは珍しくありませんでした。このような習慣は、呪いに対する保護境界線のような役割をすると信じられていたのです。爪の一部または髪の毛などの自分の体の一部と一緒にハートの形をした布切れを小さなボトルに入れます。
小瓶の中身がネガティブなエネルギーを吸い取って、その人自体に影響が及ばないようにするという仕組みです。これを壁に入れた17世紀の人も、自分を守るためにこのようなまじないをしたのでしょう。写真の品は2004年にロンドンで発見されたものです!
兵器庫と銅硬貨
家を改装しようとしていたとある男性は、前に住んでいた人物の生活の一端を垣間見ることになります。地下室に潜んでいたのは、なんとダミーの手りゅう弾などが保管された武器庫!
さらに、本物の銅でできた1980年代の硬貨が見つかりました。何が一番おかしいかというと、地下室からは開くことが出来ない金庫も発見されたんです。ここには一体何がはいっているのか、気になるところです。
秘密の通路
2011年、サウスカロライナ州のグリーンビル在住の家族は、子ども時代に誰もが夢見たであろうとあるものを発見しました。本棚を移動させていたところ、秘密の通路が姿を現したんです!はじめは楽しいように思えたこの発見ですが、実は落とし穴が。
秘密の部屋は深刻なカビ問題を引き起こしていたのです。家族が通路の中に前の持ち主からのメモを発見して、この問題が発覚しました。前の家族が引っ越してしまったのはカビ問題が原因だったのです。結局この新しい家族も引っ越しを余儀なくされましたが、少なくとも前の持ち主からのメモが見つかってよかったですよね。
隠された古い壁紙
とあるRedditユーザーが古いファームハウスの壁紙を剥がしていたところ、こちらの絵が出現!他の古い3層の壁紙の下に、このビンデージの壁紙が潜んでいたのです。地球の目の前に2つの宇宙船が飛んでいるデザインです。
ネットが普及する前、宇宙関連の写真を見ることは今ほど多くはありませんでした。壁全体を覆う宇宙を描き出したこのようなアートはかなり見物だったのではないでしょうか。しかし、のちにこの家に引っ越してきた家族たちがその上から壁紙を貼りなおしていったため、今になってビンテージのお宝として発見されるまで隠されていたのです。
壁紙の裏に潜んでいたアート
とあるRedditユーザーが友達の自宅の改装を手伝っていたところ、壁紙の後ろから出てきたこちらの絵。チェス盤のようなものの上にいる2人の女性が描かれています。背景には広範囲にわたる丘と井戸も描かれています。
女性たちのいる場所へ壁が開けているように見える境界線があるということが、この絵画のおもしろいところです。おそらくこの家にはかつて芸術家が暮らしていたのでしょう。一体どのくらい長い期間絵画が隠れていたのか気になるところです。
過去の居住者たちが残していったペンキの層
古い家のいいところは、かつてその家に暮らした人たちの痕跡が残っているという点です。例えばこちらの写真では、壁の一部が割れて複数のペンキの層がむき出しになっています!
地層のような見た目で、かつて壁に塗られた様々な色のペンキを目にすることが出来ます。過去にこの場所に暮らした住民たちは鮮やかな色がお好みだったのでしょう。古い壁の色と比べると、今の壁の色は少し味気なく見えます。
監獄のドア
このドアは隠されていたわけではありませんが、それでもなかなか気味の悪い代物です。この写真を投稿したRedditユーザーによれば、このアパートでは警察署だったころの監獄のドアがそのまま使用されています。
かつては犯罪者を拘留していた空間で快適に寝ることが出来る人なんています?監獄内の囚人にドアを開けることなく食べ物や水を入れるための小さなコンパートメントまで残っています。あまり歓迎的とは言えないですよね。
イヌの足型
発見者によると思いますが、「カワイイ」と「怖い」と意見が2つに分かれそうなこちらの写真。レンガに刻まれた手形は、カワイイ思い出になりそうだと思いませんか?恐らくレンガ作業をしている当時暮らしていたワンちゃんのもので、何らかの理由で手型を残していくことになったのでしょう。
一方、ホラー映画でどこからともなく現れた手形のような雰囲気も醸し出していることも事実です。家を呪っているイヌのお化け?!いずれにせよ、犬好きにはたまらないディテールです。
洞窟壁画
地下室の改装に勤しんでいたこちらのRedditユーザーは、不可思議な壁画を発見しました。壁裏のセメントブロックに描かれたもので、数千年前に描かれた洞窟の壁画のような雰囲気を醸し出しています。
この絵には手をつないだ人々が描かれており、一部の人は縄跳びか毛のマフラーのようなものを持っているように見えます。ポジティブに見えるこの絵画ですが、現代社会の前時代を表わしているように見えるセメント絵画にはちょっとした気味悪さがあることは否めません。
ネズミの巣穴
新しい入居者を迎える準備万端のこちらのお家。お化けの話ではないですよ…ネズミです!床板にあいた穴は、『トムとジェリー』に出てきそうです。
『トムとジェリー』はカワイイテレビ番組ですが、本物のネズミはそこまで魅力的とは言えません。こちらの家の入居者は、すぐに害虫駆除を呼んだ方が良さそうです。運が良ければ、穴は古いものですでにネズミはいないのかもしれません。1741年に建てられた家であることを考えると、あり得そうな話です。
怪しげな鎖
1930年代に建てられたこの家のおかしなところの1つ目は、壁に巨大な穴が空いているということ。しかし、心配すべきはここではありません。最も不穏な点は、謎の理由で穴の中に鎖が置かれているという点です。
錆びたこの鎖には何か気味悪いところがあります。おそらく、我々には想像もできない全く無害な理由のために使用されていた可能性の方が高いでしょう。それでもホラー映画感バリバリで、「なぜこんなことをしたんだろう」を疑問を感じずにはいられません。