超高額出費-大金をかけて美容整形手術を行ったセレブたちのビフォーアフター
アメリカでは毎年平均して200万件の整形手術が行われており、その大部分が有名人によるものだという。プチ整形であれば、そこそこの満足感が得られるかもしれないが、本格的な整形手術と言えば、かなりの金額がかかることも。更には、こうした整形手術が本来の美しさをより際立たせることもあるが、時には、そう、結果もさまざまだ。ご覧いただきたい。
ドナテラ・ヴェルサーチ(噂によると)約265万円
ドナテラ・ヴェルサーチは、何よりもその名前で有名だ。ファッション業界では言わずと知れた存在で、ヴェルサーチと言えば、そのファッションブランドを思い浮かべる人がほとんどだろう。とにかく、ヴェルサーチから連想できるものは「お金」だ。
ドナテラは世界で最も裕福な女性の1人で、その推定純資産はおよそ212億円だ。「女性がまったくの自然でいるなんてあり得ない」と言ったこともあるほどだとか。外見を変えるためにレーザー手術やボトックス注射、フィラー注入が行われたようだ。この整形手術にはおよそ265万円かかっているのではないかと見積もられている。
ラトーヤ・ジャクソンーかかった費用は不明
ラトーヤ・ジャクソンはかの有名なジャクソン家の一員だが、ジャクソン家の中でも「変わり者」と思われている。歌手としての知名度はイマイチだったが、1980年代後半にプレイボーイ誌の表紙を飾り、ヌードを披露したことで、一躍脚光を浴びた。
ラトーヤは何度も整形手術を受けたため、「弟のマイケル同様、鼻がつぶれてしまっている」と言われている。情報筋によると、ラトーヤは何年もの間ずっと自身の外見に否定的で、アレルギーのせいで呼吸疾患をも患っているという。
ニッキー・ミナージュ(噂によると)約330万円
ニッキー・ミナージュは確かにさまざまな面で進化を遂げている。ニューヨークでアーティストとして活動を始めて以来、順調に人気を獲得している。外見面でも進化しており、体つきだけでいえば、どんどん大きくなってきているようだ。
ニッキーは外見を変えるため、およそ10万円以上かけて美白などを行った上、推定120万円ほどかけて3回整形手術をしたとも噂されている。何よりもその後ろ姿が特に有名で、およそ50万円以上もかけて豊尻手術をしたという。
キャシー・グリフィン(噂によると)約320万円
キャシー・グリフィンはコメディアンだが、自身の外見をネタにすることはなかった。およそ30年間にもわたって人々に笑いを届けてきたキャシーだが、シットコムなどでさまざまな役も演じている。
キャシーが外見を変えたがったのは、もっとテレビや映画で役をもらいたいからだと推測する人もいる。実際、キャシーはボトックス注射やケミカルピーリングなどを複数回行い、結果的におよそ53万円をかけている。さらに、10万円ほどかけてストレートパーマをかけたりと、外見を変えるために費用は惜しまないようだ。
ミッキー・ローク(噂によると)約380万円
ミッキー・ロークの経歴は複雑だが、デビューから30年以上経ってもその人気は衰えていない。年齢を重ねるにつれ、自身の見た目ばかりを気にするようになったミッキーについて、とある情報筋は「整形手術をやめられなくなっている」と述べている。
ミッキーが受けた整形手術のほとんどが、顔に行われている。鼻の形を治し、しわ取りを計6回も行っている。この顔の整形にかかった手術費用だが、推定380万円ともいわれている。
ケイトリン・ジェンナー(噂によると)約5.3億円
ケイトリン・ジェンナーは、以前はブルース・ジェンナーの名前で知られていたが、女性への性転換手術を受けたトランスジェンダーであることを公表し、全国的なニュースの見出しを飾った。常に心は女性であると感じていたジェンナーは、およそ5.3億円をかけ、性転換手術に踏み切った。
では、実際にはどのようにしてこんな大きな変化を遂げたのだろうか。ジェンナーは1980年代に鼻形成術を少し受け、レーザー脱毛をすることから始めた。これは1990年代にも引き続き行われ、成功している。その後、12回程度、体や顔を変える手術を行っているが、こうした手術は終えるまでになんと10時間もかかるような大手術であったという。
リル・キム(噂によると)約210万円
時間の経過とともに、良い変化が見られることもある。リル・キムこと、キンバリー・デニス・ジョーンズは、90年代半ば~後半にかけて一躍スターになった。2008年にはミュージックシーンから姿を消し、1年間服役していた。
刑務所から出てきたとき、キムはまったくの別人のようだった。そして、キムが顔の整形手術を受け始めたことは、多くの人が気づくところとなる。今では完全に別人のようで、芸能界に衝撃を与えている。およそ53万円ほどを美白治療に使い、およそ85万円を豊胸手術に使ったと報じられている。さらに、鼻の整形におよそ42万円、体の脂肪吸引におよそ32万円を使ったとされる。
ロザンヌ・バー(噂によると)約480万円
ロザンヌ・バーはコメディアンだが、自身の名前を冠したシットコム『ロザンヌ』で有名となる。また、バーはその外見によって、長年注目を集めている。
バーは体格のがっしりした役柄に合わせて外見を変えたのではないかと噂されていた。そして『ロザンヌ』が終わった後、外見を変えることを決意したようだ。およそ100万円を費やして胸周りの脂肪を落とし、およそ64万円で腹部の整形手術を行った。さらに行った鼻の整形手術はおよそ42万円と推定されている。
トム・ジョーンズ(噂によると)約490万円
トム・ジョーンズは、60年代『何かいいことないか子猫チャン』や『シーズ・ア・レディー』など有名な曲を数多く歌った実力派シンガーだ。すでに50年も歌い続けており、何千、何万人というファンの前で歌うためには、常にカッコよくいなければならなかったのだろう。
トム・ジョーンズはできる限り若い見た目を保ちたがっており、ミラー誌に対し、医者に整形手術をもうやめるように言われていることを明かしている。医者から「目の下を気をつけないと、目が飛び出してしまうよ!」と注意されたという。
クリス・ジェンナー(噂によると)約1億円
クリス・ジェンナーはカーダシアン一家、ジェンナー一家の母であり、それぞれの家族みんなをまとめる要でもある。今回の記事では、整形手術や美容整形手術を何度も受けているカーダシアン家やジェンナー家が多く登場している。クリスをはじめ、両家の子どもらも外見には大枚をはたいている。
クリス・ジェンナーはおよそ40年ほど前から何度も整形手術を受けており、これが子どもらにも影響していると言えるだろう。胸、複数回の鼻形成術、ボトックス注射だけでなく歯の審美治療に何十万円とかけている。
デミ・ムーア(噂によると)約4200万円
デミ・ムーアが女優として有名になる前に、かつてはモデルだったことをご存知だろうか。デミはソングライターや映画製作者としての顔も合わせ持つ。80年代に有名になり、その才能で90年代も成功を収めている。デミは映画『素顔のままで』でおよそ13億円を稼ぎ、出演料が史上最も高額な女優となった。
デミは複数回の整形手術を経て、まるで年を取っていないように見える。長年にわたり、何度も顔のしわ取りや頬にボリュームをもたせる手術を繰り返しているばかりか、レーザー治療まで受けている。
ジョーン・リバーズ(噂によると)約1千万円
コメディーの女王、ジョーン・リバーズ(1933年6月8日ー2014年9月4日)は、ジョーン以降のコメディアンの基準ともなった、偉大な女性コメディアンの1人だ。それまでのコメディーの世界は男性ばかりだったにもかかわらず、女性で成功したこともあって、伝説の人となった。
ジョーン・リバーズは60年代、まだテレビで活躍していた頃、外科的手段を用いて見た目の老化と戦っていた。なんと348回ものプチ整形を受けており、他の有名人の誰よりも、どんな人よりも、多くの整形手術を受けていると言えるだろう。
シャロン・オズボーン(本人確認)約1700万円
トレードマークの赤く染め上げた髪と独特な衣装でよく知られているシャロン・オズボーンは伝説的なロックミュージシャン、オジー・オズボーンの妻だが、オズボーン一家のまとめ役だ。2002年、テレビのリアリティー番組『オズボーンズ』でたちまち人気となった。
シャロンはイギリスの『Female First』誌のインタビューにこたえ、「首の脂肪吸引手術をして、たるみを引き上げたし、垂れてたバストも引き上げたわ。二の腕やお腹の余分な脂肪を吸引して、たるんだ皮膚を整形したのよ。尻も引き上げて、インプラントを入れて大きくしたし、足のたるんだ皮膚も引き上げたわ。全部で大体1700万円くらいかかったけど、全部満足しているのよ。」と語っている。
キム・カーダシアン(噂によると)約175万円
体のあちこちを整形することなく、「あらゆるメディアの女王」にはなれっこないだろう。キム・カーダシアンはさまざまなテレビに出演し、この称号を得ている。カーダシアン家は自身の銀行を開業するほど裕福で、整形手術をしたところで財布は痛くも痒くもないといったところだろう。
キム・カーダシアンの純資産はおよそ90億円とも言われており、外見を変えるためにも資産を投じている。噂によると鼻の形成術だけでおよそ53万円ほどかけており、眉へのボトックス注射や、唇や美白の整形にも同じくらい費用をかけているという。
ルーマー・ウィリス(噂によると)約1千万円
ルーマー・ウィリスは、女優デミ・ムーアの娘であり、歌手と女優としての顔を持っている。母親の美容整形手術を真似することも、ルーマーにとっては自然なことだったのかもしれない。とある情報筋は「ルーマーはデミの整形外科医にかかっています。そしていつも何か自分の容姿で気に入らないところを見つけては、整形をしに行っているんです。」と明かしている。
ルーマーは外見を変えるために多額の費用を費やしているが、体の整形手術だけでもその額はおよそ1千万以上だと言われている。ルーマーは下あごの輪郭を変え、鼻形成術も受けている。さらにはボトックス注射や、ぽってりした唇にするための手術も行っている。
マイケル・ジャクソン(噂によると)約1千万円以上
「キング・オブ・ポップ」と称されるマイケル・ジャクソン(1958年8月29日-2009年6月25日)は生前、体のあちこちに整形手術を施していることで知られている。音楽史上最も才能のあるミュージシャンの1人で、死してなお、その名声は衰えることもないようだ。マイケルは奇抜な行動や素晴らしい才能から、偉人の中の偉人とも言われている。
写真を見るだけでも、年を追うごとに見た目が劇的に変化していることが分かるだろう。マイケルは尋常性白斑と呼ばれる皮膚病に罹患していることを明かしているが、このために皮膚の色素が明るくなったのだという。オプラ・ウィンフリー・ショーに出演し、外見が劇的に変わったときに、顔の整形手術を2回受けたことを認めている。さらにフェイスラインを変えるための手術やまぶたのたるみを改善する手術、鼻形成術など何度も整形手術を受けているとも報じられていた。
シェール(噂によると)約8千万円
シェールは60年代後半~70年代半ばにかけて、不動の地位を確立した。ソニー・ボノに見いだされ、『アイ・ガット・ユー・ベイブ』で一躍有名になる。歌手として有名になったシェールは女優業やモデル業にも挑戦するが、これが整形手術を受けることに繋がったのかもしれない。
こうした経験を積み、シェールは自身の最高の状態を見せなければならないと感じていた。そこでボトックス注射やまぶたのたるみを改善する手術、鼻形成術、豊胸手術を受け、合わせておよそ8千万円ほどかかったとも言われている。
カイリー・ジェンナー(噂によると)約2.1億円
カイリー・ジェンナーは美容整形手術を受けた有名人の中でも最年少の部類に入る。カーダシアン家に生まれた彼女が美容整形手術を受けることは大人になるための儀式のようなものだろうか。カーダシアン・ジェンナー家の一員でもあるカイリーには多くのファンがおり、評判に伴って外見をアップグレードさせていくのも自然なことだったのかもしれない。
カイリーは世界でも最も高額なモデルで、可能な限り美しくいることに決めているようだ。唇をぽってりさせるためのフィラー注射をはじめ、体のあちこちを整形し、総額およそ2.1億円以上だと言われている。
ジョセリン・ウィルデンシュタイン(噂によると)約7.1億円
ジョセリン・ウィルデンシュタインは整形手術に多額の資金を投入している。ジョセリンは整形手術によって、以前の面影はまったく残っていないほど劇的に外見を変えた。主に顔に行われた整形手術だったが、結果として「キャットウーマン」と呼ばれることとなる。
ネコのようになるための整形手術には多額の支出を伴った。しかし幸いにも、ジョセリンにはこうした顔の美容整形手術代をカバーできるほどの経済力があった。ここでご紹介している有名人の誰よりも整形手術にお金をかけており、ミラー誌に対しても、およそ7.1億円程度を投じたことを認めている。
ブレイク・ライブリー(噂によると)約80万円
女優は美容整形手術をしたと公言することもなければ、敢えて否定してみせることもないが、ブレイクが何らかの整形手術を受けたことは明らかだ。昔の写真と最近の写真を比較すると、鼻筋が通っているのが分かる。まぶたのたるみも引き上げられているし、おそらく肌をすべすべにする美容整形も受けたのだろう。
さらに豊胸手術もしたと憶測されている。整形手術を受けたにしろそうでないにしろ、ブレイクはとても綺麗な女性だ。夫のライアン・レイノルズだってブレイクの外見に文句をつけたことなどないだろう!2012年に結婚した夫婦の間には、2人の子どもがいる。
バリー・マニロウ(噂によると)約750万円
『Mandy』や『Copacabana』などのヒット曲で有名なアイコン的クルーナーも、整形手術を受けた有名人の1人だ。今や70代となったマニロウだが、年をとった自分を大衆の目にさらしたくない気持ちは他の有名人らと何ら変わらない。
複数の報道筋によると、マニロウはこれまでに何度も整形手術を受けているという。マニロウが初めて顔のしわ取りを行った後に、その風貌の変化についてファンが発言すると、マニロウは、これは壁にぶつかって鼻を骨折したために受けた手術によるものだと弁解している。
スザンヌ・ソマーズ(噂によると)約100万円
スザンヌ・ソマーズは、1970年代に大ヒットしたシットコム『スリーズ・カンパニー』でクリッシー・スノーを演じたことで世界中に名を広めた。40年余の年月を経て、現在、スザンヌの風貌を見ても、昔の面影が残っているとは言い難い。
実際、スザンヌは今やまったく別人のように見えるため、整形手術の噂が広まった。そして、スザンヌが受けたと噂される整形手術は、豊胸手術、リップにフィラー注入手術、ボトックス注射やまぶたのたるみ除去手術だ。整形手術についてスザンヌがどう考えているかは分からないが、がん治療に関しては、代替治療や健康食を好むことを明言している。スザンヌは乳がんを2度も克服している。
ドリー・パートン(噂によると)約265万円
伝説的なカントリー歌手のドリー・パートンは自身の美容整形手術についてオープンだ。InTouch誌のインタビューにこたえ、「整形手術が気になったり、やりたいなと思っていたり、それをできる金銭的余裕があるのであれば、良い医者を見つけてやっちゃえばいいのよ。」と語っている。間違いなく、整形手術を支持する女性の1人だ。
かつての人気歌手も、今では70代になり、豊胸手術、あごの余分な脂肪を吸引する手術、フィラー注入手術や目の下のたるみ除去手術を受けたことを認めている。だが、2012年には「最近はあまりやらないの。フィラー注入とボトックス注射くらいよ。できるんだったら、年取って皮膚がたるんで犬みたいに見えないようにしないとね。」
ハイディ・モンタグ(本人確認)約1億円以上
ハイディ・モンタグは、かつてのリアリティー番組のスターだが、自称美容整形「中毒」だ。実際、今ではMTVの『The Hills』に出ていたハイディというよりも、整形手術でかなり変化したハイディ、として知られている。
2012年、ハイディは1億円以上を美容整形手術に費やしたことを告白している。それどころか、1日に鼻形成術、豊胸手術、豊尻手術、脂肪吸引術、額のしわ除去術など10か所以上の手術を受けたという。ハイディは外見への自信のなさから美容整形にはまってしまったものの、こんなにも整形であちこちを変えてしまったことを後悔しているのだとか。
ミーガン・フォックス(噂によると)約85万円
ミーガン・フォックスは類まれなる美人として常に知られてきた。また、トランスフォーマーシリーズ、ジェニファーズ・ボディ、他B級映画と呼ばれる映画にも出演している。美容整形をする前から美人女優と言われてきた彼女だが、2013年頃から少しずつ変化が見られている。
ミーガン自身は否定しているが、昔の写真と比べても何らかの整形手術を行ったことは明らかだ。豊胸手術、頬インプラント、唇へのフィラー注入、ボトックス注射が行われたのではないかと報じられている。たとえミーガンが認めなくても、変化を見れば明らかだ。
ナディア・スールマン(噂によると)約130万円
ナディア・スールマン、別名『オクトマム』は2009年1月に8つ子を出産したとして知られている。スールマンの妊娠・出産は全米から注目を集めた。スールマンはテレビのトーク番組などに数多く出演し、彼女とその子ども達に対する国民の関心は高い。
こうしたテレビ番組などへの出演でそれなりの金額を得られたのだろう。8つ子の妊娠、出産を経て、今や子育てをしながら、スールマンは自分へのご褒美として唇へのフィラー注入、鼻形成術、さらには女性器再生術(理由は明白)を受けることにしたようだ。
パメラ・アンダーソン(推定)約110万円
パメラ・アンダーソンは、生来の美しさと人気番組『ベイウォッチ』で女優として出演してから一躍有名人となった。さらにプレイボーイ誌のモデルや、成人向け映画に出演したことも人気を高めた要因だろう。
かつては若く美しかったパメラも、年を取るのは避けられない。見た目の老化にあらがい、かつてのような美貌を維持するため、豊胸手術やフェイスラインの引き締めといった美容整形手術を何度も受けている。
ララ・フリン・ボイル(不明)
1990年代のテレビ番組『ツイン・ピークス』やコメディー映画『メン・イン・ブラック2』などに出演していることでも知られているボイルだが、近年、明らかに美容整形手術を受けている。残念ながら、この手術は望んでいた結果とは正反対のものとなり、若く見せるどころか、かつてないほど美貌が崩れているようだ。
2006年、ボイルは鼻形成術、唇や顔へのフィラー注入、額のしわ除去術などを受けた。結果、彼女の顔はむくみ、その後たるみ、誰だか分からないほどに変形してしまっている。
ピート・バーンズ(噂によると)約400万円
ハイエナジーバンド『デット・オア・アライヴ』を立ち上げ、リーダー兼ボーカルをつとめたピート・バーンズは、ヒット曲『You Spin Me Round』で一躍有名になった。脚光を浴びるうちに、美容整形手術に強い関心を抱くようになり、ついには美容整形中毒にまでなった。ピートは唇にポリアクリルアミドを注入し、頬インプラントや何度も鼻形成術を行ったことで知られている。
後に、唇に行った美容整形が失敗したせいで、唇を治そうと300回以上も手術を受けることになった。インタビューでピートは、「80歳になって天国に行けたとしても、神様に自分だと気づかれたくない。」と語っている。また、人生で何度整形手術を行ったのか、本人も分からないという。2016年、さらなる整形手術の失敗が元でこの世を去った。
ネネ・リークス(推定)約220万円
『ネネ』リークスこと、リネシア・モニークは8年間にわたるリアリティー番組『アトランタのリアル主婦』で人気を博した。その後、ここ10年間の間に『グリー』などさまざまなテレビドラマから『ファッション・ポリス』番組の審査員まで、さまざまな役柄に挑戦している。
2013年、ネネは若さと体形を保つため、乳房縮小手術や鼻形成術、脂肪吸引や胸のたるみを取る手術など複数回の整形手術を受けたことを明かしている。整形手術後の写真を見ても、うまくいったと思える変身の1つだろう。
ジャニス・ディキンソン(推定)約210万円
ジャニス・ディキンソンは世界初のスーパーモデルとも言われている。1970年代~80年代、そのエキゾチックな見た目で、当時一般的だったブロンドの白人モデルと一線を画したことが功を奏して、成功を収めた。プレイボーイ誌、コスモポリタン誌、ヴォーグ誌の表紙を何度も飾っている。
『アメリカズ・ネクスト・トップモデル』で審査員をつとめたり、自身の名前を冠したリアリティー番組『ジャニス・ディキンソン・モデリング・エージェンシー』に出演したりしている。こうして大成功を収めたのもジャニスの外見によるものだったため、加齢をそのまま見せて成功を逃すなどはあり得ないことだった。美しさを保つため、フェイスリフトや額のしわ除去術、腹部脂肪切除、フィラー注入などの美容整形手術を受けている。
ヘザー・ロックリア(推定)約200万円
1980年代後半、ちょっとしたモデル活動を経て、ヘザー・ロックリアはテレビシリーズ『スピン・シティ』や『ダイナスティ』、『メルローズ・プレイス』、『パトカーアダム30』、『ホット・イン・クリーブランド』に出演し、一躍脚光を浴びた。また、ヘザーは女優業としてだけでなく、ロックスターのトミー・リーやリッチー・サンボラとの親密な関係でメディアの見出しを飾ったこともある。
確かにヘザーはあちこちを美容整形しているが、それでも整形手術によって他の有名人のように劇的に変化を遂げたり、面影が残らないといったことにはなっていない。ヘザーは顔のたるみを抑えるためにボトックス注射やフェイスリフト、頬インプラントをしていることを認めている。また、豊胸手術や鼻形成術も行ったようだ。だって、逆にそうしない理由なんてあるだろうか?
デヴィッド・ゲスト(推定)約210万円
デヴィッド・ゲストはタレントでもありコメディアンでもあった。さらに多くの著名人との繋がりがあったことも、脚光を浴びるきっかけとなった。短い期間だがライザ・ミネリと結婚しており、また、マイケル・ジャクソンとも親しかった。デヴィッドはマイケル・ジャクソンがジャクソン兄弟らと再コラボをした特別音楽番組の制作を手伝い、この番組は最高視聴率をたたき出した。
デヴィッドはカメラの前に立つこともあり、さらにはマイケル・ジャクソンからの勧めもあって、美容整形手術を受けている。フェイスリフトや額のしわ除去術、ボトックス注射、顎のフェイスラインをすっきりさせるために顎の脂肪を除去するなど複数回にわたり、整形手術を受けた。その後、デヴィッドは何度も整形手術をやり過ぎたことを後悔し、その費用におよそ210万円以上もかけ、経済状況をひっ迫させたことを明かしている。
デニス・リチャーズ(推定)約140万円
デニス・リチャーズは1990年代に憧れの人として人気を集めていた。モデル活動を経て女優になったデニスだが、テレビシリーズ『Married...with Children』や『Saved by the Bell』、『スターシップ・トゥルーパーズ』、『ワイルドシングス』などに出演。次第に、自身の名を冠したリアリティー番組を持ち、一度はチャーリー・シーンと結婚している。
まだ19歳の時、出演機会を増やそうと豊胸手術を受けた。しかしながら、その手術は成功とは言えず、元々の希望より大きくなってしまった。後に、再度手術をし、今ではその名声にふさわしいサイズの胸となっている。
メグ・ライアン(噂によると)約130万円
メグ・ライアンは1980年代、『トップガン』や『プロミストランド/青春の絆』など数多くの映画に出演し、一躍有名人となった。さらに『恋人たちの予感』以降は「ロマンティック・コメディの女王」と呼ばれるようになった。
残念ながら、かつてのロマンティック・コメディの女王も、度々変わる外見から批判にさらされている。どうやら著名な整形外科医のマーク・ユーセフでさえ「メグ・ライアンはやり過ぎた」とコメントしたと伝えられている。メグは首のたるみ取り手術や数え切れないほどのフィリング注入などを行い、かつての美貌を繰り返しの手術によって台無しにしてしまっている。
トリスタ・サター(推定)約120万円
トリスタ・サターは『サバイバー』や『ビッグ・ブラザー』、『ザ・バチェラー』などのリアリティー番組に出演し、一躍有名人になった。『ザ・バチェラー』で最後の2人に選ばれた後、『バチェロレッテ(Bachelorette)』の初回シーズンで主役を演じ、こうした人気テレビシリーズで初めて、本当の愛を見つけ、結ばれた相手と結婚した有名人でもある。
こうしてテレビ番組で結婚相手を見つけ、その結婚式をABC社に3回に分けて放送させることで1億円以上を受け取っているトリスタだが、美容整形手術に手を出したのはそれから数年後のことだ。結局、眼瞼(がんけん)形成術によってまぶたを引き上げた上、豊胸手術の際には胸の位置も引き上げている。43歳という年齢の割に、美容整形手術をやり過ぎたところもなく、美貌を保てている。
タラ・リード(推定)約100万円
タラ・リードは1990年代に『アメリカン・パイ』や『ルール』、『Van Wilder』、『セレブな彼女の落とし方』などに出演し、知名度を上げた女優だ。最近では『Celebrity Big Brother』や『シャークネード』シリーズに出演している。
成長してから、リードは何度か整形手術を受けたものの、豊胸手術と腹部脂肪吸引術が失敗し、体の皮膚に傷が残ってしまう結果となっている。しかしながら、2009年版の『プレイボーイ誌』にて、こうした傷が治っていることを明かしている。
キム・ノヴァック(推定)約95万円
キム・ノヴァックの映画デビューは1954年のことだった。キムが出演したヒット作には『ピクニック』や『黄金の腕』、『めまい』などがある。しかしながら、1960年代からは大作には出ず、どちらかというと規模の小さい映画を選んで出演している。その後、1991年を最後に女優業を引退した。
引退後、キムは女優業からすっかり退いたかと思われていたが、頬インプラントや額のしわ除去術、ボトックス注射など、かなりの美容整形手術を受けている。2014年のアカデミー賞では、マシュー・マコノヒーの隣に立ったが、かつての面影をまったく残していなかった。
コートニー・ラブ(推定)約110万円
コートニー・ラブはロックバンド『ホール』のリードボーカルだが、悪評が常につきまとっている。『ニルヴァーナ』のリードボーカルであったカート・コバーンと結婚したが、後にカートは自殺し、コートニーはマスコミに追われることとなる。
後に、コートニーは姿形を劇的に変化させている。ホールのボーカルを始めたばかりの頃には鼻形成術を受けていたが、それ以降およそ100万円ほどかけて、豊胸手術から唇へのフィラー注入まで、ありとあらゆる手術を受けている。今や、多くの人がコートニーを見てもかつての風貌とはまったく異なっていると言うが、少なくとも、元々の顔を台無しにしてはいないようだ。
イギー・アゼリア(推定)約215万円
このオーストラリア出身ラッパーには、かつてニッキー・ミナージュと女性ラッパー1位の座を争っていたときほどの人気はない。しかしながら、イギーの外見はまったく衰えておらず、未だに熱心なファンもいる。イギーは自身の「寂しそうな胸元」と鼻を直したいと語っており、実際に整形手術を受けている。
イギーはデジェネレスのインタビューにこたえ、「(整形手術は)必要というわけではなかったの。特にどこかがおかしいわけでもなかったし。ただ、これは男性・女性かかわらず、個人的に選ぶことができることだと思う。よく情報を得た上で自分で決断できることなのよ。で、何か変えたいなら、するかしないかは自分次第だと思う。」と語っている。
ジェシカ・シンプソン(推定)約20万円
ジェシカ・シンプソンと言えば、ニック・ラシェイの元妻だ。2人のリアリティー番組は大人気だったものの、やがて相性抜群と思われた2人は破局し、それぞれ別の道を進んでいった。ニックとの生活も満足していなかったのだろうが、明らかに自身の唇にも満足していなかったらしい。
最近唇にボリュームを出させる手術を受けたジェシカだが、結果が気に入らなかったようだ。「レスチリンを入れたの」と、2006年にグラマー誌で美容整形手術を認め、結果にガッカリしていることも明かしている。「たった4ヶ月後に元に戻っちゃったのよ。でもね、なんかニセモノっぽい感じで、気に入らなかったのよ。」
ディアナ・アグロン(推定)約160万円
グリーは最も人気の高かったテレビ番組の1つだ。視聴者はチャンネルを合わせ、グリーで出演者らが情熱的に歌うのを楽しんでいた。番組の人気は高く、他のテレビ番組でも取り上げられることもあった。ディアナ・アグロンはグリーでクイン・ファブレイを演じたが、鼻形成術を受けたことを認めている。
ある晩、友人らとダンスをしていてぶつかり、鼻を骨折してしまったという。それもあって鼻形成術を受けることを決意したそうだ。「グリーの撮影の合間に、1日休みがあったの。そのときに友達と集まってダンスしてたのよ。そこで、多分ターンを急にしてしまったからだと思うんだけど、人とぶつかっちゃって。今はもう直ってるけどね。」と レターマンのトークショーでこたえている。
キャシー・リーーかかった費用は不明
キャシー・リー・ギフォードはレジス・フィルビンと共にトークショー『Live! with Regis and Kathie Lee』をしてから有名になった。興味深いのは、キャシー・リーの美容整形手術は1度や2度といったようなものではなく、何度もやっているにもかかわらず、どこをどう直したのか分からないところだ。体のさまざまな部分に手を加えたようだが、そんなに変わって見えないのは驚きだ。
キャシーは生放送で美容整形手術を受けたことさえある。キャシー・リーとホーダは実験台になってみせ、自らをモルモットになったみたいだと述べた。だが、彼女が美容整形手術にかけた費用総額は、不明のままだ。
ケリー・ローランド(推定)約235万円
ケリー・ローランドはデスティニーズチャイルドの中でも決して一番に目立っていたわけではなかったが、それでもグループの補佐的な位置付けだった。同じグループにいたビヨンセよりも輝ける人なんて正直いないだろう。二番手だったからといって決して才能がなかったというわけではなく、もちろん、ケリーも才能にあふれている。何かがかけていたわけでもなかったが、彼女にとっては胸のボリュームが足りなかったのだろう。整形手術によって見事に理想的なバストを手に入れている。
「18歳のときから豊胸手術をしたかったのに、お母さんもビヨンセのお母さんも2人して、もっとよく考えてみてからにしたら?って言うもんだから。そのアドバイスに従って10年も待ったのよ。」とケリーは語っている。そう、お母さんの言うことは聞いた方がいいが、大人になったなら自分のやりたいようにしないとね。
ヴィクトリア・ベッカム(推定)約140万円
こんな女性がそばにいるなんて、デビッド・ベッカムは何て幸せ者なんだろう。ヴィクトリア・ベッカムは世界でも魅力的な女性の1人だが、明らかにヴィクトリアにとってはそのままで十分というわけではなかったのだろう。胸を大きくしたかったのか、豊胸手術を行ったようだが、後にこれを後悔して元のサイズに戻している。
「多分こう言うべきだと思うのだけど…バストをいじるべきじゃないわ。」と自伝に書いている。「ずっと何年もの間否定してきたけれど…本当にバカだったわ。自信がない証拠。そのままの自分を認めるべきだと思う。」正にその通り。
ホリー・マディソン(噂によると)約340万円
プレイメイト(愛人)はみんな元々美人だが、ホリー・マディソンは別格だ。マディソンは顔やバストに手を加えたが、人生で望むものを手に入れるのにそれが役立ったと告白している。
マディソンはライフ&スタイル誌のインタビューにこたえ、「ヘフ(プレイボーイ誌創刊者のヘフナー氏の愛称)と一緒に暮らすことで、自尊心はおとしめられました。私自身を他の愛人の子たちと比べていたんです。彼の豪邸では、ある特定の考え方をしてしまうんです。仕事面では、美容整形手術を受けたことで、望むものは得やすくなったと思います。整形しなかったら、今の私はありません。顔の中でも鼻がすごく大きく見えたのが気になっていました。芸能界で何かをしようと思ったら、整形するしかありませんでした。」
コートニー・カーダシアン(噂によると)約265万円
さて、この整形手術を受けた有名人リストにもう1人のカーダシアンが入っている(ネタバレ注意:多分これが最後ではないかも)が、今回はコートニー・カーダシアンだ。姉妹の中でもあまり目立たない方だが、豊胸手術を受けている。大学時代にしたというのだから、これに少なからず驚いた人もいることだろう。
ただし、本人も少し後悔している節がある。「しなければ良かった。」とコートニーは述べている。「私のバストも素敵だったのよ。いつか、元通りにしないといけないと思ってる。別人じゃなく、自分自身のそのままを見せたいの。不完全なのもいいけど、やっぱり最高の自分を見せたいじゃない。それで、何かしたいと思っているなら、美容整形から始めるのもいいかなと思ったのよ。」
グウィネス・パルトロー(推定)約16万円
グウィネス・パルトローは美容整形をしなくても綺麗だと思う人、手を挙げて。ほとんどみんなの手が挙がるのではないかと思うが、人それぞれの好みもあるだろう。グウィネスはおよそ16万円をかけてボトックス注射を受けたが、他の整形した有名人らと同じように、彼女も後悔しているのかもしれない。
しかしながら、「手術を受けるのは怖いと思うけど、でも、私が50歳になったときにもう一度聞いてみてよ。多分何でもやるって気持ちになっていると思うわ。ただし、もうボトックス注射はやらないけどね。だっておかしく見えるんだもの。ジョーン・リバーズみたい!」
アシュリー・シンプソン(推定)約14万円
この整形手術を受けた有名人リストに前出のジェシカ・シンプソンの妹、アシュリー・シンプソンもこのリストに名を連ねている。2人とも元々容姿は端麗だが、ちょっとした美容整形でもっと美しくなりたいと思っても、誰に迷惑をかけるわけでもないだろう。そこで、アシュリーは姉のように美容整形手術をすることを決意する。どうやら眉毛、頬、鼻、唇に手を加えたようだ。総額は推定約14万円。
「昔は雑誌の表紙の綺麗な子を見ては、私には絶対できないだろうなと思っていたの。」と、『This week's US』誌の表紙を飾ったアシュリーは告白している。「(美容整形は)誰もが本当に長い時間をかけて考えるべきものだと思う。それで、受けた方が自信がもてると思うのなら、後はもう人それぞれが判断すべきこと。」
ブリトニー・スピアーズーかかった費用は不明
ブリトニー・スピアーズが受けた整形手術は大がかりなものではないが、それでも整形手術を受けたことに変わりはない。唇にぽってりさせるためにフィラー注入をしているが、こうした整形について「楽しいこと」と表現している。そう、答える人によっては、整形も「楽しいこと」なのだろう。
ブリトニーは「新しくでた資生堂の洗顔と化粧水を買ったのよ。新しいメーカーのものを試すことに問題はないの。かかりつけ医の『ビバリーヒルズの美容整形外科医』カノディラ先生は時々、私に何か楽しいことをするの。前は唇にフィラー注入をしたわ。先生はペプチド系のお手入れ製品を持ってて、緑色でぬるぬるしてるんだけど、それを混ぜて顔に塗るの。それを一晩つけたまま寝るとね、すごい効き目なのよ。スキンケアが好きって分かる?」
クレイ・エイケン(推定)約120万円
クレイ・エイケンはアイドルを発掘するオーディション番組『アメリカン・アイドル』の出身で、素晴らしい声の持ち主だ。視聴者の多くがクレイが勝つのではないかと思ったが、残念ながら僅差で敗れ準優勝者となった。クレイも整形手術を受けているが、それは顎を手術しなければならなかったからという理由であるようだ。
「顎関節症のために手術を受けたんだけど、そのときに顎の脂肪を吸引してもらったんだ。」と述べている。どうやら一石二鳥といった感じの状況だったらしい。
トリ・スペリング(推定)約140万円
トリ・スペリングはこの整形手術を受けた有名人リストの中でも、特に昔からいる女優だ。トリの女優人生は20年以上も前に始まり、未だにその当時の役柄で知られている。20代前半に豊胸手術を受けたものの、その手術が自身だけでなく、愛する家族にまで大きく影響したために、後悔しているという。
「20代前半の若いときに豊胸手術をしたんだけどね。母乳の出に影響があるかもしれないってことを知ってたら、絶対に手術なんて受けなかったのに。」夫ディーン・マクダーモットとの第三子にあたる娘ハッティを妊娠しているときに、こう述べている。
クロエ・カーダシアンーかかった費用は不明
また1人、カーダシアン家の一員がリスト入りしている。今回はクロエ・カーダシアンだ。クロエは当初、姉のキムほど有名ではなかったが、NBAスター選手のラマー・オドムと交際したことで一躍脚光を浴びた。その後、結婚したが離婚までにゴタゴタしており、大きな話題となった。最近では変身を遂げたようだ。
「毎日どのみちメイクしてマスクをかぶっているようなものなんだから、美容整形手術はメイクと同じ感じに受け止められるべきだと思う。」とクロエは言っている。「髪を染めたら、見た目が変わるでしょ。それと同じで、別に悪いことでも何でもないし。」クロエが何度手術を受けたのかは分からないが、見た目の変化からも、結構な金額がかかっているのは間違いないだろう。
ニコール・リッチー(噂によると)約140万円
ニコール・リッチーの肩書きはさまざまだ。女優でもあるし、本も出している。ファッションデザイナーでもあるし、テレビタレントでもある。FOXチャンネルのリアリティー番組『シンプル・ライフ』に出演してから一躍人気者になった。そう、ニコールの父親は、ご存知だろうか、ライオネル・リッチーだ。ニコールは整形手術を受けたことをまったく恥じていない。
「美容整形手術なんて、流行りものみたいなものだと思う。私にとっては、ニセモノの日焼けとか、歯のホワイトニングと大差ないもの。老化を防ぐ技術があるのに、どうしてそれを使わずに年を取ろうと思うわけ?」ニコールは豊胸手術により少しばかり胸を大きくしているが、顔に行われた美容整形手術同様、あまり分からないほどだ。それでも整形手術の総額はおよそ140万円にのぼる。
シアラーかかった費用は不明
シアラは10年以上も音楽業界で活躍を続けているが、最近では少しずつミュージシャンとしてよりも、妻として母としての役割にシフトチェンジしているようだ。人気ラッパーのフューチャーと酷い別れ方をした後、NFLシアトル・シーホークスのクォーターバックをつとめるラッセル・ウィルソンと結婚した。
これまでにシアラの外見は何度も変わっている。髪型もよく変えているが、顔のパーツを見てみると、これらも形やサイズが変わっていることに気づくだろう。シアラは美容整形手術を受けたとは口にしていないが、鼻や胸、お尻などに手を加えていると見られている。こうした噂が正しければ、総額は推定でも約100万円を超えている。
アリアナ・グランデーかかった費用は不明
小柄だが実力派歌手でもあるアリアナ・グランデも、美容整形手術を受けたことを認めてはいないが、整形手術をしたと思われる箇所がところどころにある。10代の若者に人気のテレビ番組で人気を博した後、ポップ界のトップにまで登りつめた。
人気が出てきたことと、外見が良くなってきていることは関係あるのだろうか。これは我々には分からないことだが、2015年、まったくの説明なしに突然ツアーをキャンセルしている。そこで、鼻や目、たるみ改善、唇へのフィラー注入、豊胸手術などをしていたのではないかと噂されている。もしこれが本当なら、総額はおよそ100万円以上になる。
ニコール・キッドマン(噂によると)約15万円
ニコール・キッドマンは映画の中だけでなく、実生活においても、ハリウッドで最も優れた人格者の1人だ。ずっと長い間、その美貌で多くのファンを魅了している。だが、ニコールの美貌は生まれながらのものなのだろうか?ニコールによれば、手術を受けたことはあるが、気に入らなかったのだと言う。
「ボトックス注射をやってみたのよ。やるんじゃなかったけど。今はもうなくなってしまったから、また顔が動かせるようになったわ。」と述べている。時には、隣の芝生はいつも青いのかどうか、自分で確かめてみる必要があるようだ。ニコールには合わなかったようだが。幸いにも、お財布をいためることにならなくて良かった。
ヴィヴィカ・フォックス(噂によると)約280万円
ヴィヴィカ・フォックスは、80年代後半の昼ドラ『デイズ・オブ・アワ・ライブス』や『ザ・ヤング・アンド・ザ・レストレス』で覚えている人もいるかもしれない。以降、数々の映画やテレビ番組に出演している。年が経つにつれて、彼女の見た目はかなり変わってきた。この変化を直せる方法はただ1つで、それは美容整形手術に他ならない。
ヴィヴィカ・フォックスは今や50代だが、映画で役をもらうために他の若いスターたちと競わなければならないのは明らかだ。写真を見てお分かりのように、間違いなく豊胸手術を受けたのだろう。さらにボトックス注射や唇へのフィラー注入を行っている。ちょっと鼻形成術もやったことだろう。総額でおよそ280万円程度の整形手術を行っていると推測されている。